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2004年6月 1日

男性看護学生

ウチの病院はそんなに大きくは無いんですけど、それでも近くの看護学校から実習生が来ています。ちなみに看護学校では産科のことは「母性」というらしいです。何でかは知りませんが。

で、最近すごく思うのは、「ずいぶん男子学生が増えたなぁ~」ということ。1グループ(10人くらい?)に大抵2人は居る。以前は男子学生というのは非常に珍しく、たまにしか見かけないものだったのですが。全国的にも増加傾向に有るようですね。

ただ、母性の実習中はちょっと可哀想です。患者さんに担当を断られてしまうことが多いからです。だから外でポツンとヒマそうにしているところを、ちょくちょく目撃します。
それでも「今日一日のレポート」みたいなのを紙一面にビッチリ書かなければいけない。大変だなぁ。

でも院内で働いている常勤の男性看護師さんたちは、手術室などでとっても生き生きと働いてますよ。がんばれ男子学生。

コメント

私がお世話になった産婦人科の医師は中年(そろそろ壮年)の男性でしたが、抵抗なかったなぁ…。
でも、男性の看護士さんに(産婦人科で)お世話になるのはイヤですね。何故かは分かりませんが…。(若い男性だから…かな?)

まぁ本職だったら良いとは思うけど。学生だと、避けられれば避けたい、くらいの心理だと思います。でも「男子学生でもOK」と言ってくれる方も時々いらっしゃるので、彼らの実習も無事終了するのでした。