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2004年9月 3日

レセプト嫌い・・・

今日は当直です。先ほどひとりお生まれになり(吸引分娩でハードでしたが)、陣痛室が空になって嬉しい今日この頃です。ああ、このまま今夜が終わればいいのに。

しかし寝てしまうわけにはいきません。
医者の月初めのお仕事といえば・・・レセプト点検、というのがあるのです。
レセプト点検というのはですねぇ。うまく説明できないんですけど、まずレセプトというのは保険請求の明細で、月ごとに外来と入院それぞれの患者さんすべてについて出力されるわけです。それで、その内容を点検するっちゅーか、実際には、自分のつけた病名とやった検査や投薬などが合っているかを点検して、あっていない場合は辻褄が合うように何とかする、てなことです。
これが毎月のはじめにありまして、どこの病院でも地味~に行われています。

ちなみに、よく雑誌の資格取得広告にのっている「医療事務」の仕事は、ほとんどがこのレセプトに関わることと思われます。さらに付け加えると、よく女性誌に医療事務資格の広告として「お金だけでなく、医者の彼もget!」とか書いてありますけど、そういう例は見たことありませんなぁ。

閑話休題。
ともかく私はこの「レセプト点検」が大嫌い。だって面倒なんだもの。特に症状詳記といって、病状の説明を文章で書くのが面倒です。あーあ、でもまだまだやらなければならないレセプトがたくさん。まだまだしばらくかかりそうだ・・・

コメント

こんにちは。こんな話でなんですが‥‥
純粋に事務室だけで働く医療事務担当さんは知り合うのは難しいかもしれませんが、以前働いていた病院で、病棟クラークさんでは、医者の旦那をget!した方がいましたよ。病棟勤務だと現場と接する機会が多いので、ナース同様、そういうことはありますね。明るくてかわいい方でした。

私もレセプト嫌いでした。だからできるだけ最初からコメントを書かなくていい処方を心がけたりしていましたが、外科系だとなかなかそうはいかないかもしれませんね。

クラークさんと結婚される例もあったのですか〜。はじめて聞きました。あなかち「医療事務資格」の広告も嘘では無かったんですね。医者と結婚するのが幸せかどうか、という問題は置いておいて…

レセプトは、何と言っても症状詳記がめんどいですよね。私のところでは緊急カイザーは全部詳記です。でも内科の先生たちはいつも沢山詳記を書かれているので(高額レセが多いから)、大変だなぁと頭が下がります、はい。