マブール旅行記 -マブールへの道のり-
待ちに待った夏休み、マレーシア東端のマブール島というところへ行ってきました。
マブールは2回目。前回2年前に訪れて以来、「また行きたい!」という思いを募らせ、今回の再訪となったわけです。
最後にケチが付きましたが(事故)、8日の旅の思い出を綴りたいと思います。
さて。マブール島への道のりはけっこう長い。今回の行程は、
成田→クアラルンプール→コタキナバル(一泊)→タワウ→(車で)センポールナ→(ボート)マブール
でした。
自宅を朝9時頃出発して、マブールにだいたい朝7時半頃着。ちなみに時差は1時間。移動時間は小笠原(船で25時間)よりは短いですが、乗り換えが何度もあるのでちょっと大変です。
自宅から成田へは、乗り合いタクシーを利用しました。自宅前まで来てくれて、世田谷から成田までひとり5000円。何せダイビングバッグが重いですから、結構便利だと思います。
成田でチェックインし、とりあえず寿司。1480円、ちょっとイマイチでした。
さて、今回は全行程ビジネスクラス。しかもマイレージの特典旅行なのでタダでした。貯めてて良かった、マイレージ。利用するのはマレーシア航空です。
まず成田→クアラ。マレーシア航空のビジネスで、一番好きなのは「サテのサービス」です。美味しいんですよ。しかし今回、「ソースがありません」って・・・。ソースがないとただの焼き鳥のよう。美味しかったですけど。
ディナーは野菜のラザニアをチョイス。さらにフルーツなどの軽食も出ます。座ってるだけなのにこんなに食べていいのかしら、てくらい食べました。
クアラでマレーシアの入国手続きを行い、ATMでマレーシアのお金をおろし、domesticのGolden Loungeをチェック。ラウンジは結構広く、無線LANも使用可能。シャワーもありました。
今度はコタキナバルへ。この飛行機でも食べ物が出る。国内線だけどアルコールもあったので、シャンパン飲んでました。
コタキナバルのホテルで一泊、といってもホテル滞在時間は4時間くらいでした。
コタキナバル空港へ朝5時頃到着。何故か早朝からやっている携帯電話屋があったので、夫が携帯のSIMカードを購入。
旅行の手配をジスコに頼んでいると、コタキの空港のカフェでパイと紅茶の朝ご飯を食べさせてくれます。でも、ビジネス利用だと飛行機の中で朝ご飯が出るし、パイは朝5時に食べるにはかなり重いので、カフェをパスして飛行機で食べるのも一つの方法かも。
タワウ空港で宿泊先のシパタンウォータービレッジのスタッフに会い、バスでセンポールナへ。センポールナの船着き場は、左の写真みたいなのどかな感じです。ワクワクしながらボートに乗り込み、30分ほどが経過すると、やっとマブール島に到着です。