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2005年1月25日

救命病棟24時 第3話

結構一生懸命見ている、ドラマ「救命病棟24時」
第3話もなかなか重い内容でした。仲村トオル(役名忘れた)が、結局自分の妻のためにヘリを調達したのが救いでしたね。

このドラマを見ていると、
「こういう場面では、自分は何が出来るのか」
ということを考えてしまいます。骨折の治療もやったことないし、血管縫合もやったことないし、それどころか患者が男性ってだけで怖じ気づくし(?)、実は自分はものすごい役立たずなんじゃないのか、とか。

うーん、でも妊婦さんが来たら楓先生より役に立つかなあ…そう信じたいですけど。進藤先生はキャラ的にスーパーマンっぽいから、妊婦相手でも大丈夫かもしれないし。
あとは、とりあえず出来そうなのは、血管確保とか。緊急手術の助手とかですかね。

産婦人科は一応「全身を診られる」ということになっているので、青年海外協力隊や国境無き医師団を目指す医師が入局することも多いのですが、実際にそう言う場面で役立つには、かなりの精進が必要だなぁ…と、考えてしまうのでした。