「愛がなくても喰ってゆけます。」
「西洋骨董洋菓子店」のよしながふみ氏による、グルメエッセイマンガ(でいいんですよね)です。
この方の「美味しさ描写」は、非常に素晴らしいと思うんですよ。
例えば、「美味しんぼ」に出てくるような美味しさ描写って、男性視点でないですかね。「こ、これは…!」と思った瞬間、ガツガツ食べながら蘊蓄を語るという感じね。
それに対して、この方の描写は、いったん動きを止めてほわ〜っとし、さらに一口一口じっくり味わいながら口に運ぶといった印象で。これぞ女性の「美味しい、幸せ。」という状況を良く表していると思うのでした。
そんな作者が一話完結(しかもストーリーになってる)でお店紹介をしてくれるマンガ。
どのお店の料理も美味しそうで、全部行きたくなりました。中央線沿線のお店が中心なのが残念。(うちから若干行きにくいから)
この中で唯一、ベトナム料理の「ミュン」だけは行ったことがありますが…あそこは美味しいよね。生春巻きが別格。ああまた行きたいです。
コメント
まり先生こんにちは。おひさです。
私の知っているミュンは地下鉄本郷三丁目の近くにあります。昼2時を過ぎると400円(だと記憶していますが)でベトナム風カレーが大盛で食べられます。先生の行かれた店とは違うと思いますが生春巻きは、やはりおいしいです。
ではまた。
投稿者: tamichin | 2005年5月19日 12:40
ありがとうございます。
ミュンのベトナムカレーって、食べたこと無いです。食べたいですねー。
というか、ミュンじたい長いこと行ってないなあ。前回行ったのはもう5年くらい前・・・ ああ、すごく行きたくなってきました。
投稿者: mariko | 2005年5月19日 19:52
はじめまして。
「愛がなくても喰ってゆけます。」つながりでお邪魔しました。
炭寅の話が載っていましたが、僕は今は佐賀市に住んでいまして、会社の近くにあります。
結構人気があって、いつも混んでいますね。
僕はここではつくねが好きです。
投稿者: nasunikki | 2005年6月 2日 01:06
トラバ&コメント有り難うございます♪
炭寅、九州で人気のお店なんですね。こちらの店も結構混み合ってます。でも鶏肉を生食するには、生産地に近い方が良さそうですね。
投稿者: mariko | 2005年6月 2日 18:39