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2006年5月28日

LIMIT OF LOVE 海猿

見に行ってきましたよ、「LIMIT OF LOVE 海猿」。何このタイトル・・・とかつぶやきながら。
前作の映画・海猿で海上保安官になり、その後ドラマで少しずつ成長してゆき、今回は沈没するフェリーから乗客を救うというストーリーです。
ハラハラさせられる展開で、結構良かったですね。

海猿の影響で、海上保安学校の志願者が増加しているそうで。(記事は後に引用)
確かに、人命救助に命をかける海の男という、そそる設定ですよね、海上保安官って。

産婦人科も、こんな風に映画の主人公にしていただければ、ちょっと志願者が増えてくれるかな。命の危機っぽいネタには事欠きませんので、結構ドキドキするドラマが作れると思うのですが。
よくある「無事に産まれるのが当たり前」なドラマ(そういえば今夜も何かあるらしいですね)ではなく、危機一髪で助かったり、時には全力を尽くしても残念な結果になったりする内容で。あと、婦人科の疾患や手術も入れてね。長時間にわたる癌の手術もやってますからね、婦人科は。
しかも主役はイケメン男性医師で。男性が入ってくれないと、産婦人科は滅びますから。

海上保安学校:ドラマ「海猿」効果で志願者21%増

 海上保安学校(中卒、高卒程度対象)の今年度の志願者数は過去最高の5467人で、昨年度に比べ21・8%(978人)増と大幅に増えたことが2日、人事院の発表で分かった。

 女性の志願者数は1090人で昨年度に比べ6%(62人)の増加だった。海上保安学校の学生は1年間の教育の後、海上保安官として海難救助や海上犯罪の取り締まりなどにあたる。今年度の採用数は昨年度並みの約100人を予定している。志願者の増加について、人事院は「海上保安官の活躍を描いた人気テレビドラマ『海猿』の影響が大きい」と分析。「海猿」は04年に映画化され、昨年は連続テレビドラマとして放送されヒットした。【葛西大博】

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» 映画 「海猿 LIMIT OF LOVE」 送信元 渋谷でママ気mama徒然日記
原作:佐藤秀峰 原案・取材:小森陽一「海猿」(小学館 ヤングサンデーコミックス) 脚本:福田靖 音楽:佐藤直紀 監督:羽住英一郎 製作総指揮:亀... [詳しくはこちら]

コメント

原作:佐藤秀峰ですからね。

『ブラックジャックによろしく産婦人科編』

が出来たら2割減になるんじゃ...。

そういえばそうでした。
でもねー、それでも良いからやって欲しいですよ。そして妻夫木くん主演でドラマ化希望。