やじうまWatchにも・・・
■ 助産師は本当に足らない……ブログのコメント欄で興味深い議論が
日本一の年間出産数を誇る横浜市の産婦人科専門病院で、助産行為を看護師に行なわせていた一件が、大々的に報道されていた。78歳の院長が「看護師が内診をすることは必要悪だ」などと発言してしまったものだから、新聞記事では「開き直り」と盛大に叩かれてしまっていた。病院に問題があるなら直すべきなんだけれど、ことはそう簡単でもないようなのだ。「ある産婦人科医のひとりごと」のコメント欄で、匿名の興味深い議論があった。助産師は特定の病院に偏在していて、それ以外の病院では募集しても集まらないというのだ。どうやら、構造的な問題があるようだ。また、産婦人科に関するニュースを調べてみると、助産師どころか、産婦人科の医師も足らなくなってきているのがわかる。病院がこんな状態で、近年取りざたされることが多い少子化の問題が解決するものなんだろうか?
INTERNET Watch にまで助産師問題が取り上げられる世の中になったとは。
感慨深いですね~。