当直について分かったことがあります。
今日は当直です。先ほどから当直の時間帯に入ったところです。
さて。
私のblogをふりかえると、当直になるとちょこちょこと関連の内容を書いたりしていますが、他の人たちもそうなのでしょうか。ちょっと気になったので、Googleで「当直 blog」をキーワードにして検索してみました。
・・・すると。すごい数。ちゃんと大部分が医師が当直時間に書いてるモノです(最初のうちのページしか確認してないけどな)。うーん、みんな、やること考えること同じなんですねぇ。
その膨大な当直系blogの中で、割と引用されていた記事がありました。今まで知らなかったのですけど。
当直月10回など過酷勤務、500救急病院にメス : 医療ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ON-LINE (読売新聞)
夜間の小児救急などで医師の過重労働が問題化する中、厚生労働省労働基準局は、当直勤務の実態が労働基準法に大きく違反している約500の救急指定病院を対象に、初の全国一斉立ち入り検査に乗り出す。
ふむふむ。
その中でも、
当直や休日の勤務については、事業所が都道府県の労働基準監督署に届け出て許可を受けなければならない。病院の当直勤務は、「ほとんど労働していない状態」(労基法の規定)が前提だが、小児救急など患者がひっきりなしに訪れる医療現場では、「忙しくて仮眠する時間もない」(都内の小児科医)のが実情だ。「当直は週1回で、翌日は勤務を軽減する」との規定も、空文化している。
そ、そうだったのか! 当直勤務は「ほとんど労働していない状態」! し、知らなかったぁ。
たぶんみんな知らないと思います。こういうことを大学で教えてくれないものか。今まで夜勤の看護婦さんに「先生達は夜勤といっても、寝るんじゃん」とか言われて、後ろ暗い思いをしていたですよ。これからは胸を張って「ほとんど労働しない当直」にしたい・・・けど、無理だろうなぁ。
そんな中、先ほどかかってきた、本日夜間帯の最初の電話。
「一週間くらい前から、セッ○スしたい感じが治まらないんです。」
・・・えーと・・・・・・。