My best of 「ゴめし」は?
弘兼憲史*倉田真由美著の「ゴージャスめし」を入手しました。内容はわざわざ書くまでもないけれど、まぁ著者のふたりとゲストで高ーいレストランに行き、その感想を述べるといったマンガです。
面白いといえば面白いけど、全部読み終わってみて、「あ、ここ行ってみたい!」とか「食べたーい!」と思ったお店は無かったですねぇ。殆ど全部の店について「高!!!接待だったら行くけど自腹では行かないだろう」と思ってしまいました。
そういえば、自分が今まで行った飲食店で、一番ゴージャスなのはどこでしょう。
一生懸命記憶の糸をたどってみたのですが・・・
やはり一位は、「タイユバン・ロブション」でしょうか。恵比寿の。もう数年前のことで何を食べたのかは覚えてないのですが、ともかく全体的にゴージャスなところでした。予約した者しか乗れないエレベーターで広い個室に通され席に着くと、小綺麗なギャルソン達が列を作って料理を運んでくるのですよ。どの皿も私らの前に来るときまで銀のドーム(名称不明)で覆われており、それを一斉に外してくれるのですよ。
いやいや凄いひとときでした。料理も・・・たぶん、とてもおいしかったはずです。
ワインも入れると一人あたり4~5万はかかったはず。
もう時効だろうから白状しますが・・・接待でした。あの頃は、割とゴージャスだったなぁ、いろいろと。