緊急アッペ
外科で虫垂炎の緊急手術(通称:アッペ)があり、人手が足りないと言うことで助手を頼まれました。
当直あけでちょっとボーっとしてるけど、困ったときはお互い様(よくカイザーの助手を頼むのです)、私で良ければお手伝いしましょう!と、意気揚々とオペ室へ。
オペ室に入ってびっくりしたことがありまして。・・・それは患者さんが男性だったことです!
そうか、患者さんというのは女性だけじゃなくて男性ってこともあり得るんですね。忘れてました。いつも女性しか診てないものですから(赤ちゃんは除く)。
「先生バルーン(尿道の管)入れて下さい」と言われてドキドキしたり、下腹部の消毒に戸惑っちゃったり、皮膚の硬さに驚いたり、肘に(…自主規制…)しながらも、手術は無事終了。良かった良かった。
次に男性の患者さんにお会いするのは、いつになるでしょうかねぇ。
コメント
産婦人科の診察に付き添い以外の男性は来ないですものね。
私までなるほど!って思っちゃいました。
男性は肌の硬さも違う、、、、って、ふと息子を見て、生まれた時から違うものなのかなぁって思っちゃいました。私には良く分からないけどね。
投稿者: yukin | 2004年11月12日 00:19
そうなんですよ~。ある男性の婦人科医は、「時々男とかみると、気持ち悪っって思っちゃうよね」と言ってましたが。ある種の病気かと。
赤ちゃんは、肌はそうでもないけど、男の子の方が中身がしっかりつまっていて、見た目よりも体重があることが多いですかね。
投稿者: mariko | 2004年11月16日 11:25