「女医の花道!」
最近テレビなどでご活躍中の女医さん、おおたわ史絵さんが書かれた「女医の花道!」という本、本屋さんで発見したので買って読んでみました。
えーと、主におおたわさんの医学生時代と研修医時代の話が赤裸々に書かれています。最終章の患者さんからの付け届けについては、ちょっと赤裸々すぎるんじゃないかというくらい。いいのかなぁ。
そして非常にテンションが高い! そうかぁ、内科医をやりつつ芸能活動もするとなると、この位バイタリティが無いといけないのかなぁ、と思いましたね。
おおたわさんは東京女子医大に通っていらっしゃったようで、学生時代の記述は、地方国公立医大出身の私から見ると、まるで別世界の物語でした。やる実習などは似ていますが、私たちのところはパーティも無かったし、びっくりする様なお金持ちも居なかったですからねぇ。一番金持ちで学生の分際でポルシェ買って貰った人くらいでしょうか。たぶん。
で、研修医時代のお話については、自分が研修させて頂いた大学病院と非常に近しいところと思われるので(だって給料25,000円って・・・ひとつしか無いよ)、うなづくところが沢山ありましたです。まぁ自分は外科系だったので、更にもうちょっと封建的でしたが。読んでいて自分の研修医時代を思い出しました。いろんなエピソードも思い出したので、そのうちブログにでも書くとしよう。
ところで、この本に関する紹介文で。
「女医」を目指す人、現在、「女医」にお世話になっている人、
「女医」を彼女にもつ男性・・・これを読んだら、
「女医」に対する見方が変わるかもしれません。
「女医」時代の今だからこそ、読んでみたい一冊です。
「女医」時代!? 今って女医時代だったのか。知りませんでした。
まぁ、女医を目指す人、女医に(中略)、以外にも、「女医の人」が読んでも、それなりには楽しめましたよ。
ちなみに→OTAWA FUMIE Blog
コメント
なかなか面白そうな本ですね、私も読んでみたいです。
でも、今「女医」の時代なんでしょうか?コレに笑ってしまいましたw
投稿者: nanako | 2005年2月22日 19:54
あまりのテンション高さに感動すら覚えますよー、ほんと。ブロガーの私たちも負けないようにしないと・・・(笑)
実は「女医時代」のことを書きたくてこの記事書きました。
投稿者: mariko | 2005年2月23日 18:48