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2005年3月 4日

先日の救命病棟24時(8)

救命病棟24時の第8回は、「神の手はあきらめない!」というタイトルでした。

どうやら、他の人が諦めた心肺蘇生を進藤先生がやったら回復しちゃったり、術後に起きた腹部大動脈瘤破裂を進藤先生がみつけて、すんでのところで助けたり、そういうところが「進藤先生は神の手」だと言いたいようです。

なんつーかねー、こういう、あたかも他の人間が駄目だと思われかねないような描き方をするのって、どうかと思うんですけど。
大腿骨の術後に、突然起こった腹部大動脈瘤破裂を、患者さんが「腰が痛い」と言った時点で主治医を起こしてちゃんと発見てしなければ、ダメダメなのかなぁ。それだったら、・・・以下自粛。

まぁ、こんな風に悪態をつきたくなるのは、「神の手」というキーワードに対する自分の過敏反応なのかも知れません。私の知ってる病院にも「ゴッドハンド」とか呼ばれてる先生がいてさ、これがねぇ、うーむ・・・ということもあり。
でもなんだかんだ言って、来週も見ちゃうでしょう。
「あの喘息の子、いつまでICUのベッド塞いでるつもりなんだろうね!」とか言いながら、ね・・・

やはり救命病棟24時第8話について語っていらっしゃるDrを発見したので
→★balaine★ひげ鯨の日々

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