看護学生さんからピュアなココロを分けてもらおう。
現在、病院には看護学校の学生さんたちが実習に来ています。
以前男子学生が増えているというネタを書いたけれど、相変わらず男子率が高まっているような・・・ま、それはいいとして。
彼女らは分娩進行中の妊婦さん(了解を得られた方)に一日ついて、お産の経過や介助を見学したりするのですが。
先日のこと。
無事に赤ちゃんが産まれ、分娩室に赤ちゃんの泣き声が響き渡る瞬間。同時に「えぐっえぐっ」という声が聞こえてきました。
なんだ?と思って見ると、はじめてお産に立ち会った看護学生さんが号泣していたのでした。
まぁ、プロという立場で患者さんの前で泣くことの是非についてはここでは言及しないとして。
今の私は、妊娠初期からずっと見ている産婦さんのお産でも、感動はそれなりにするけど泣く事って無いなぁ。それなのに今日初めて会った人のお産で、こんなに感動できるとは。
そういえば私だって初めての時はちょっとウルウル来たよなぁ、とか。
ちょっと新鮮な気持ちを思い出させて頂きました。
コメント
いい話やーん。
うちとこは個人のとこなんで、年に一度は一般の人が
見学?研修?一日体験か・・・ってのに来たりするんだけど、
分娩までは見せてないなぁ・・・
初心に戻るのも大事ってことだよね。。うんうん。
投稿者: ひろ | 2005年7月 6日 00:39
どうもです。
初心は大事ですよねぇ、私だって初めての頃は母子手帳に記載するのすら緊張したものなぁ。
投稿者: mariko | 2005年7月 6日 20:23