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2005年8月 9日

久米島病院、産科医決まったんですね。

産婦人科、来月再開/久米島病院  常勤医不足が問題となっている公立久米島病院(平良健康院長)の産婦人科に、八月一日から常勤医師が赴任し、二〇〇四年四月以来、一年四カ月ぶりに常設科として再開する。これまで県立病院や琉大付属病院、民間病院の医師らが週に一度、日帰りで診察を行うなどの応援体制を取っており、島での出産も行われていなかった。

 医師は、京都府にある病院の元産婦人科部長。一日付で県に採用され、同病院を運営する県離島医療組合(管理者・稲嶺恵一知事)に派遣される。二日に組合副管理者の高里久三町長から辞令交付が行われる。

 同病院は二〇〇〇年四月に開院して以来、産婦人科医の確保に苦慮。久留米大などから医師が派遣されていたが〇四年三月に任期が切れ、一時は産婦人科医不在に陥った。同年六月から県や琉大、県内の民間病院の医師らが、毎週土曜日に診察だけ行っていた。

 同組合は「島で出産もできるようになり、何かあったときにも安心」と胸をなでおろした。

実は秘かに狙っていて(半分くらい本気)、動向を見守っていたんですが、とうとう産婦人科の常勤医師が決まったんですね。
でも一人で分娩も何かあったときの対応もするんですね、それは大変ですね・・・。元産婦人科部長って事は、決してお若くは無いんだろうし。

コメント

>決してお若くは

まだまだ可能性はありますよ! 仕事しながら潜りたいってなところですか?

離島手当とか出ますし、1−2年限定なら行ってみたい気もしますが・・

綺麗な海が見えるところで仕事したいー、という甘い考えを持っていたりするんです。が。考えてみたら産科医一人じゃ海は見るだけで潜れないなぁ、とか各種専門医の維持はどうすればいいんだろう、とか勝手に悩んだりもします。
しかしやはり1-2年なら行っててもいいかな、と思いますよね・・・