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2006年2月 1日

僻地義務は無くなったらしい。

ああ、ちょっと遅い話題になってしまいましたが、「開業の前には僻地、救急、産科、小児科のいずれかでの研修を義務づける」制度の導入が見送られたそうですね。
良かったですねー。
だいたいそんな案を考えつくなんて、何だと思われてるのか、と思ってみたり、あ、でも私たち(産婦人科医)は来て貰う側なんだ、これって良いことなのか?(何か違うような)、と思ってみたりと、しばし思いを巡らせていたんですけど。

ま、産科医的にもこの制度は見送られて良かったように思います。
それ以前に、僻地・救急・産科・小児科の選択肢で産科を選ぶ人が居るんだろうか・・・ 小児科や救急の研修はいいとして、もう開業するような年になった人が一から産科をやろうと思うかというと、思わないような気が。それこそ産科医の居ない離島などで開業するのだったら話は別ですが。

shy1221先生も書かれてますが、私もやっぱり給料を上げるのが一番だと思いますよ。
具体的な数字は良いとして、需要が高くて供給が少なかったら価格が上がるのが普通じゃないですかねぇ? 都市部よりも明らかに高給だったら、それこそ開業資金目的で2年間とか、行く人は居ると思いますよ。

コメント

難しいですね。
うちの大学は僻地に医者を送るための大学なので、卒業生は僻地でかなり頑張ってます。
北海道なんかの僻地だと、年収3~4千万のところもかなりありますが、それこそ開業資金目的で来られるマイナー科の先生とか(しかも定着せずとっととやめてしまうので根本的な解決にならない)、精神的な問題を抱えて通常の業務が出来ない先生とかが多くやってきて、行政的には「医師がいるんだから文句はないだろう!」ってなっても、結局住民は満足な医療が受けられない場合が多くあります。
 
だからといっても今回の案はまともな考え方ではないですね。
もっと僻地勤務でもキャリアを積めるような仕組みを作るとか、負担を分散するシステムを構築するとか、そういった建設的な案を進めていってほしいものです。

どうもです。
確かに満足な医療を求めるとなると、かなり難しいですねえ。そういえばDrコトーも大学病院に居られなくなって離島に行ったというような設定だったし。
僻地であってもキャリアを積めるようなシステムっていうのはすごく同意です。そうでないと若い人が行けないものね。
関係ないけど、国試頑張って下さいね!

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