日医会長も。
福島県立大野病院で帝王切開を受けた女性が死亡し、医師が逮捕、起訴された医療事故について、今月1日に就任した日本医師会(日医)の唐沢祥人会長が18日都内で記者会見し「逮捕、起訴には大きな疑問を持たざるを得ない」と述べた。
唐沢会長は「リスクの高い医療を実施する医師にとっては(今回の逮捕、起訴は)、委縮というか、積極的な医療を行わなくなる抑制的な効果しかないのではないかと思う」とし、患者や医療現場への悪影響を懸念。
さらに、医療事故が起きたとき届け出を受ける公的機関の設置など対応システムの構築や、国民の間の幅広い議論が必要だと指摘した。
[2006年4月18日19時38分]
日本医師会会長も意見を述べて下さいました。
医者にとっては「おおー」というものですが、警察関係の方々の心に響くかどうかは不明。