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2006年7月17日

モルディブでバカンス

 イタリア代表DFマルコ・マテラッツィ(32)が14日、スイス・チューリヒの国際サッカー連盟(FIFA)本部に出向き、W杯決勝で頭突きをして退場処分となったフランス代表MFジダンに、何を言ったかについて事情聴取を受けた。当初はジダンととともに20日に予定されていたが、マテラッツィが「バカンスが短くなるので早くしてほしい」と申し出たため緊急での聴取となった。ジダンの姉を侮辱する発言を認めたという。処分するかどうかは、ジダンの聴取を終えた20日以降に下される。

 あまりに素早すぎた。FIFAが調査を行うことを発表した翌日、マテラッツィは自らFIFA本部に出向いて事情を説明した。一部報道によれば、文書を提出して姉を侮辱する発言をしたことを公式に認めた。また、その後の聞き取り調査では「姉妹を侮辱するような言い方をしてしまったが、イタリア人ならば普通に使う“売り言葉”で、ジダンの姉を特に意識して言ったわけではない。私は彼に姉がいるのかも知らなかった。あくまで、一般的な侮辱言葉だ」という内容のことを話したという。

 侮辱する言葉が含まれていたことは認めたが、イタリア人にとってはそれほど深刻でないイタリア語の言葉が、フランス人のジダンには深刻に聞こえた可能性を訴えた。午前中に行われた事情聴取は約2時間で終了し、ミラノに戻ったが、報道陣の質問には一切、答えなかった。

 だが、その姿勢には疑問が残った。聴取日は20日に設定されたが「バカンスでモルディブに行くから、FIFA本部まで出向く必要があるのなら早くしてほしい。明日にでも」と申し出た。そのため、この日の緊急聴取となった。

ある意味すごい決勝戦の主役のひとり、イタリア代表マテラッツィは、モルディブにバカンスに行かれるそうです。
どこのリゾートに行くのでしょう。
ま、フランス人が居るようなリゾートなどに行ったら危険だろうから、イタリア人オンリーの所に行くのでしょうね。

マテラッツィの真似では無いですが、私も今年の夏休みはモルディブに行きたいと計画中。
出たばかりの「楽園モルディブ2007」を見ながら、ため息を繰り返す日々です。どのリゾートもステキで、夏休みが何回あっても足りないよ・・・。