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2005年1月17日

HPで患者を中傷問題 つづき。

14日のブログで取り上げたことですが。

産経茨城版で、くだんのHPの内容を非常に細かく取り上げているのを見て、非常に悲しい気持ちになりました(→こちら)。
すでに削除されたHPの内容を、そういった場所で詳細にあげつらうなんて、これは一種の晒しでは無いでしょうか。こうまでされるほどのことを、その女医さんはしたというのでしょうか。
彼女のやったことは、確かに間違っていたとは思うけど、その事でここまでの扱いを受けるのだと思うと、やり切れない気もします。

自分のブログは、一応、知り合いが見ても大丈夫なようにはしてきたつもりですけど、それでも病院関係者に宣伝しようとは思いません(知っている人が見てたら、コッソリ教えてくださいね)。
そういう内容であっても、この様に新聞記事に日記内容を取り上げられたらとても辛いと思うのです。

彼女の今後が心配に思ってしまいます・・・

ともかく自分の中で再確認。
ブログは検索エンジンで引っかかりやすく、目につきやすいことを忘れちゃいけない。
自分のことを快く思っていない人も見ているかも知れない。
個人情報には絶対絶対注意。 以上。

コメント

突然失礼いたします。
10年以上前「福祉川柳事件」なるものが世の中をさわがせたことを
ご存知ありませんか?今回のスキャンダルにちょっぴり類似しています。
救急車自分で呼べよばかやろう
のような過激な川柳が、福祉事務所の職員たちの雑誌に
公募掲載され、ケースワーカーらの福祉受給者に対する
内なる憎悪が如実に表現されており、当時マスコミをさわがせ
右翼も駆けつけ、社会的問題となりました。
http://www.acc.ne.jp/~hituji2sin/kyouikushuuhen1.html
今回の事件との相違点などを考えてくださーい。