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2010年9月25日

ハワイ旅行記2010夏(8)

 あっという間に帰国する日です。前日にフロントで荷物のピックアップと送迎を頼んでおきました。というかホテル側からは送迎の確認とか何も無かったけど、そんなものなのでしょうかね・・・ モルディブではたいてい最終日の夜に、「あなたは明日が最終日です。荷物のピックアップは○時でチェックアウトが△時です」みたいに言われていたので、なんか変な感じ。
それはさておき朝食をとりながら明細を確認。チェックアウト時に貝で出来たネックレスを記念にもらいました。アロハタクシーで空港まで送ってもらい、ハワイアン航空のカウンターで成田までのチェックインをして、あとは帰るだけ。

 復路はF席(向かって右)を取ったので、ハワイの島々を楽しむことが出来ました。
 雲の上まで上げってはじめて見ることが出来たマウナケアの山頂。

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 マウイ島?

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 そしてオアフ。

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 ハワイ島、結構楽しく過ごすことができました。コナビレッジリゾートおすすめです(良い部屋は高いけど)。
 そこで覚え書き。
 ★リゾート
  今度は亀が来る海岸に近くて海も見えそうなHaleに泊まりたい。
  SS7、SS8あたりが値段もリーズナブルで狙い目?  

 ★次回行きたいところ
 溶岩が流れるところを今度こそ見てみたい。
 マウナケアの山頂に行ってみたい。途中からは4WDでないと駄目っぽい。
 イルカの来る海岸にも行きたい。
 コナコーヒーの工場に行って買い出ししたい。出不精になって行かなかったので。
 サウスポイントも行ってみたい。こちらも4WDが必要な模様。
 ダイビングももうちょっと楽しみたい。今度はもっと暖かいウェットと靴擦れしないフィンを持って行こう(今回せっかく持って行ったのに靴擦れしまくりでトホホでした)。

2010年9月24日

ハワイ島旅行記2010夏(7)

最終日前日は、レンタカー借りてどこか行こうかとも思ったけど、出不精なので結局ホテルに引きこもり。正しい酔っぱらいリゾーターとして過ごします。

 そしてこの日もルアウ。前回のルアウの時に豚を引き出すところは見ましたが、埋めるところが見られるかも!、と、IMU に行ってみました。

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 まず午前9時頃。IMU のために石を熱している様子。

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 次に午後1時頃。やってました!
 豚さんのお腹に熱した石をつめます。

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 熱い石の上にバナナの茎を敷き詰め、さらにバナナの葉をしきます。

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その上に石を積めた豚さん投入。

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上からさらにバナナの葉をかぶせ、

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濡れた麻布を全体にかぶせた後に、

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土を十分にかぶせて、伝統的圧力鍋のできあがり。

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かなり厳密にやって(いるように見え)ました。ガイドのホテルスタッフも居ましたが、見に来ていたのは私たちの他にもうひと組だけ。もったいない~。宣伝すればいいのに。
 夜のルアウでは、ポリネシアンダンスも水曜日と趣向が違っていて面白かった。
 水曜日と金曜日、どっちも行って正解でした。

2010年9月23日

ハワイ島旅行記2010夏(6)

 3日もアクティブに活動したので、この日はひたすらのんびりすることに。同行者がスパークリングワインをたくさん持ってきてくれたので、朝から至福の飲んだくれです。
 そうそう、ここの朝食は基本的にブッフェではなく、メニューから選ぶ形式です。いくつか試してみましたが、自分が気に入ったのはオムレツです。トーストを添えて。ポルトガルリンクソーセージや、お魚も良かったな。まずホステスにディナーの予約を頼むのもお忘れ無く。置いてあるUSA TIMESにホテル内のイベント情報が載っていることもあるので、要チェックです。

 昼は基本的にブッフェ。日によってテーマが違います。アジア系がテーマだったときには、ワサビマッシュポテトというのがありました。怖くて食べなかったけど。アヒバーガーとハンバーガーは毎日あって、ハンバーガーはアメリカっぽくて美味しかった。こちらは好きな席につくと係の人が来てくれます。

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 昼食の後は、ビーチに野生の亀に会いに行きます。お昼過ぎに、亀たちが甲羅干しに砂浜に上がってくるのです。たくさんいます。もちろん亀にはさわってはいけません!ということになっているので、ウミガメたちは大変リラックスした様子でお休みされてます。

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 夕食は予約の時間に予約のレストランに行きます。この日はサモワにワインを持ち込みました。持ち込み料取られますが、持ち込みは可能。ワインにあわせてメインは牛。完全酔っぱらいで終了。ごちそうさまでした。

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2010年9月22日

ハワイ島旅行記2010夏(5)

 一応ダイバーなので、ハワイでも潜ってみることに。ホテルのウォーターアクティビティでダイビングを申し込みました。このために3点セットとウェットスーツを日本から持参するというやる気っぷり(重かったしかさばった)。
 8時半にホテル前の砂浜から出航です。ポイントは近いのでウェットスーツを着て乗ります。
 1本目はクアベイ。レンタルの器財にコンピューターがついているのですが、ここはアメリカ、深さはフィート。どのくらいの深さに潜ってるのかよく分からん・・・。マダラトビエイなんぞを見ました。60分くらい潜っていましたが、水温が27度くらいなので若干寒かった。2本目はホテルの真ん前。こちらにはサメが居ました。
 ちなみにボートは貸し切りでした。ダイビングする人はあまり居ないのかも。ウォーターアクティビティでも一番人気は手こぎボートみたいだったし。

 夜はカクテルパーティの後、ルアウに行きました。コナビレッジのルアウは有名らしく、ガイドブックでもBest Luauと書かれていました。ビル・ゲイツも鑑賞したそうです。
 ルアウは水曜日と金曜日に催されており、水曜日がハワイアン、金曜日がポリネシアンのショーです。この日は水曜なのでハワイアンダンス。
 まず入り口で頭に花冠をかけてもらい、会場ではしばらくハワイアンミュージックの演奏を聞きながらマイタイを飲みます。何故か日本人の男性ダンサーがフラを踊っていました。さらにタロイモを使ったショー。「アロハー」と言われたらみんなで「アロハー」と答えなければなりません。気分はドリフです。
 そして次にIMU。土の中で蒸し焼きにした豚を掘り出すのです。

 蒸し焼きに使ったバナナの葉を撤去しているところ↓
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 ちなみにIMUは大変興味深かったので、2日後には昼間から見学に出かけております。そちらでもどうぞご覧くださいませ。

そして順番にビュッフェでローカルフードなどの食べ物を取ってきて、食べ終わった頃にショー開始。
 ハワイの歴史や伝承をフラで表現してくれます。火山の女神、ペレの話とか、ハワイのカウボーイ、パニオロのことなど。そして最後はファイヤーダンス。堪能しました。
 帰り道にレストラン前でマンタを見て、この日は終了。そうそう、コナビレッジは毎晩レストラン前にマンタがやってきます。おそらくライトアップしたところにプランクトンが集まって、それを求めてマンタが来るのでしょう。浅いところに一生懸命来るもんだから、ヒレなんて完全に出てしまっています。それはそれで可愛い。

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2010年9月21日

ハワイ島旅行記2010夏(4)

 ハワイ島といえば溶岩!ということで、溶岩を見に行くツアーに参加することにしました。
 英語を理解する自信がないので日系のツアーを申し込み(弱い)。しかもハワイに着いてからネットで調べて申し込むという準備の悪さ。ネットに出ている番号が間違っていてどこかの病院につながってしまったくらいだから、現地に行ってから申し込む人なんて居ないんだろうなとちょっと反省。ちなみに「コナビレッジ?どこですかそれ?」と言われました。そこまでマイナーだったか>コナビレッジ。申し込んだのはジャックスツアーズのトワイライト溶岩アドベンチャーというやつです。

 11時にホテルにバスが迎えに来て、その後各所のホテルをまわり(いろんなホテルがみられるのでそれはそれで良いとおもう。ヒルトンでかすぎ!とか)、まずはTEX DRIVE INで昼食休憩。名物というマラサダをいただきました。結構すっきりしていて美味しかった。
 その後、ガイドのお姉さんの話術を楽しみながら(ホントに面白かったです。ハワイ島に関する話もほとんどここで教えてもらいました)、ヒロの町へ。ヒロではクッキー屋さんでお買い物休憩。ここのクッキー屋さんの箱は、コナの空港でもかなり見かけました。みんな買っているんだなあ。
 ここからやっと本番です。キラウェアの火口を見物し、ジャガー博物館でペレに関して伝わるお話を聞かせてもらう。さらにパワースポットである溶岩トンネルを歩いて(溶岩トンネルそのものよりも周りの熱帯雨林がパワースポットって感じでしたが)、思いっきり日本っぽいお弁当をいただきながら、いよいよクライマックスの溶岩見物へ。
バスを降りるポイントでは、懐中電灯や手袋、雨合羽を渡され、これから溶岩を歩くぞっと気分も盛り上がります。
 ・・・しかしその実は、溶岩の間の舗装路をちょっと歩いて、溶岩が海に流れ込んで沸き立つ水蒸気を遠巻きにみながら記念写真を撮る、でした。ちょっと寂しかった。溶岩がどのくらい見られるかは常に大きく変化しているので、仕方ないんだろうなぁ。しかし次回は是非赤いやつを見てみたい。
 見たものはこんな感じ。

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 その後はKTAでトイレ休憩をし(わさび味のマカデミアナッツ購入。マウナロアのわさび&てりやきナッツはいまいちでした)、天体観測へ。残念ながらほぼ満月のため、あまり星は見えず。でもガイドのお姉さんのレーザーポインターに感動し、夏の大三角形なぞを指さしてそれなりに結構楽しくツアーは終了しました。

2010年9月20日

ハワイ島旅行記2010夏(3)

コナビレッジ3日目。やっと重い腰を上げてリゾートから出てみることに。レンタカーを借りて島をドライブすることにしました。といっても、どうすれば良いか分からないので、持参したハワイ本のドライブコースを参考にして、島の北方面を目指します。
ちなみにハワイでは日本の運転免許でレンタカー借りられるって本当だったんですね・・・
さて第一の目的地はハプナビーチ。全米No.1に選ばれたこともあるというとても美しいビーチです。海の色がとっても綺麗。シャワーもあって便利そう。そして余計ですがアメリカ人はカメラ女子率高し。男性が運転をして、女性がデジイチを下げてさっそうと登場、という状況を何度も目にしました。

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さらに北へ。北の方にくると、一気に天気が不安定になり、雨が降ったりやんだりになります。
次にオリジナルのカメハメハ大王像。他のカメハメハ大王は金色に塗られているのに、こちらは黄色です。場所もちょっと地味です。でもオリジナルをみると言うことに意味があるのです(たぶん)。

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お昼の時間になったので、ホノカアという町にある食堂(CC JON’s)でお昼休憩。地元の人が来るような食堂です。コリアンチキン8ドルをいただきました。プレートランチってやつです。何故コリアンなんちゃらがローカルフードなんだろう。
次なる目的地はワイピオ渓谷です。ハワイ島の聖地。渓谷を見下ろしただけですが、やはり不思議な力を感じました(気のせい?)。次は是非4WDで降りるというのを体験してみたい。トレッキングは遠慮しておきます。

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さて別のルートを取ってコナ方面へ戻ります。海外でスーパーに行くのが大好きなのでコナの町でKTAマートに寄る。ふむふむ、普通のアメリカのスーパーかな。やや韓国よりでしょうか。ホテルの近くにはGSがないので、途中でガソリンを補給。
さらにお友達おすすめのクアベイにも寄ってみました。これまた綺麗。ハワイ島のローカルは、休みのたびにいろんな海岸を選べて羨ましいな~。
 そんなルートをたどって、夕方ホテル着。お疲れ様。

2010年9月19日

ハワイ島旅行記 2010夏(2)

到着日翌日。やはり翌日以降の予定を考えながらのんびり過ごす。なにせ忙しくてほとんど予習してなかったもので。どんなことが出来るとか、全然考えてなかったのですよ、恥ずかしながら。とりあえず「溶岩が流れているらしいから見に行きたい」「レンタカーを1日借りられるから出かけてみよう」「やはりダイビングはしておきたい」と3つ予定をたてました。
あと、この日は(やはり無料でついていた、とはいってもチップは取られる)スパで50分のマッサージ。アジア人でない人にマッサージをしてもらうのはほぼ初めてでしたが、意外にも気持ちよかった。

夜は、ホテル内のサモワというレストランに行ってみました。ちょっと高級な雰囲気でたいへん美味しゅうございました。ハワイアンスタイルのチキンを頼んだら、2分の1羽くらいの塊が出てきてたいそうびっくりしました。
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2010年9月18日

ハワイ島旅行記 2010夏(1)

夏休みをとってハワイ島に行ってきました。人生で二度目のハワイです。
前回の来ハはオアフでした。正直、ハワイ苦手になり、もう行かなくてもいいかな~と思ってました。人いっぱい居るし、何をするにもいちいち前日から予約しないと行けないし。面倒!と。
しかし紆余曲折の末、再びハワイを訪れることに。オアフを避けてちょっと田舎に行けば、もしかしたらハワイ好きになるかも?と、ハワイ島に。ちなみにハワイ島=Big islandということも知らないくらいに無知でございました。
今回宿泊したのは、コナビレッジリゾートKona Village Resortです。日本では若干知名度が低いと思われます。場所的にはフォーシーズンの北隣。コナ空港から車で15分くらいです。各部屋はほぼ独立したコテージ(Hale)になっているところが惹かれました。3食オールインクルーシブで、基本的にホテル内で食べることになるので、きっとこれならストレスも少ないだろうと。ただしオールインクルーシブと言っても、チップは後で別に請求されるので何気に注意が必要なのですが(嗚呼アメリカ・・・)。

そんなわけで、ハワイ島旅行記のはじまりはじまり。

★往路でがっかり。
 飛行機に乗って、時計代わりのダイブコンピューターの時間を合わせようとしたら、電池が切れた・・・

デルタ航空でホノルルまで行き、ハワイアン航空に乗り換えてコナ空港に降り立ちました。ハワイアン航空はファーストクラスを利用したのですが、ホノルルでラウンジが使えたのが良かったです。インターネットも出来るし。
ホノルル-コナの飛行機では、往路では向かって左側(A)、復路では向かって右側(F)が良さそう(後述)。往路はF席を取ったのですが、海しか見えなくて残念でした。

日本を9月18日の夕方に飛び立って、コナには同日の午前中に到着。
コナ空港はうわさ通りののんびりした雰囲気です。

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空港にはホテルから送迎のタクシーが来てくれて、ホテルにチェックイン。ご苦労様でした。お約束のレイをかけてもらい、ハワイに来たんだな~という気持ちになりました。
この日はのんびり翌日以降の予定を考えて終了。