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2008年12月26日

モルディブ・ミリヒ旅行記2008年末(6)ダイビングその2

マンタポイント以外でのダイビングや、覚え書きです。

今回は、ナイトロックスの講習にチャレンジしました。ナイトロックスだとDECOが出にくくなり、長く潜れるということで。
講習代200ドル。テキストを借りて、ひたすらナレッジレビューを埋めた後、テストを受けます。
クリスマスイブに試験を受けました、ギリギリで合格でした(汗)
合格したらスイスへ書類を送付。
講習を開始すると通常のダイビングもナイトロックスを使えるので、ひたすらナイトロックスで潜りました。
違いとしては、どうなんでしょう。ミリヒの長いダイビングをDECOなしで乗り切れたのは、ナイトロックスのお陰かな? あと、疲れにくいようにも思いました。いつもに比べると、潜った後に眠くならなかった。

セルフダイビングも一回だけやりました。
ミリヒのハウスリーフには沈船があるので、それを探しに行きました。ハウスリーフとは思えないくらい暗い海に暗い沈船・・・。すいません、もともとあんまり沈船好きじゃないし、深いのであまり好きにはなれなかったな。
ただ、その道すがら、ずーっとツバメウオたちが一緒に泳いでくれたのは楽しかった。

ハウスリーフ、潜り込めば楽しいかも知れませんねぇ。ちびマンタのクリーニングステーションもあるみたいですし。

<ダイビング関係覚え書き>
機材はフルレンタルしてる人が多そうでした。ウェットのみ持参という女性も数名。
自分は寒がりなので、ウェットスーツ、そしてマンタに向かって泳ぐときのために(笑)、3点セットを持参しました。3点はレンタルの方が綺麗だった。
機材のレンタル代は1ダイブ毎に追加されるので、セルフダイブをガンガンしたい場合などは注意が必要。

サービスはOcean Pro。次回からは割引になるのでメンバーズカード忘れずに。

2008年12月25日

モルディブ・ミリヒ旅行記2008年末(5)ダイビングその1

そうそう、今回の旅の目的は、「マンタシーズンにマンタ!」でした。だからもちろんダイビングもしました。

到着したその日に、ハウスリーフでチェックダイブ。
日本人インストラクターのMIKIさん(日本人用ゲストリレーションも兼ねている・・・お疲れ様です)がお相手してくれました。
内容は、マスクの完全脱着と、オクトパスブリージングでした。

そして、念願のマンタポイントは2回!
実は今まで、マンタはほとんど影を遠くからしか見たことがありませんでした。それがこんなに近くで見られるとは。すごいよモルディブ! 透明度悪くて暗いけどね! 願わくば、次回はジンベエを狙いたいですね。

では、マンタ劇場。

いきなり2枚一緒に。

何故か泡をかけられて気持ちよさそうに巻き巻き。(誰ですか?手を出しているのは)

お腹のコバンザメもばっちり。

ちなみにこのポイント、ヨスジフエダイの群れもすごかったです。

ポイントに向かう途中でイルカにも会えたし。
何よりも、マンタポイント、潜っている時間が長い! もともとミリヒのダイビングは長め(エアがもてば60分くらい)なのですが、マンタポイントに到っては潜水時間75分超。それでもマンタが出ているとあっという間でした。

2008年12月24日

モルディブ・ミリヒ旅行記2008年末(4)ミリヒでクリスマス!

さすが西洋文化、クリスマスはとっても力入ってました。

<クリスマスカクテルパーティ>
クリスマスから大晦日にかけて、毎年イギリス人のミュージシャンを呼んでいるらしい。
クリスマスイブはカクテルパーティの場で、その後はムルカレストランで、毎日生ライブがありました。曲はビートルズのものとか、いろいろ。リクエストにもこたえてくれる模様。
そして砂浜に、クリスマスの飾り付け。

カクテルパーティ
幻想的でした。
シャンパン(モエでしたよ!)が振る舞われ、各国のゲストたちとおしゃべり・・・したいところでしたが語学力と積極性が・・・次の機会に頑張ります。ちょっとだけノルウェーの方とお話ししました。

日が暮れて、あたりが暗くなってきたら、メインレストランに移動です。

クリスマスイブの夜は、クリスマスビュッフェでした。
正直、最初は「クリスマスなのにビュッフェかぁ・・・」と思っていましたが、大違いでした。

まずはロマンチックなテーブルセッティング。

入り口には、お菓子の家が。

クリスマスっぽい、デザートコーナー。

そしてこちらは、氷像です。

他にも写真はいっぱいあるのですが、とりあえずこのくらいで。
もちろんお食事も美味しかったです。

そしてお部屋に帰ると、

小型のお菓子の家! 他に、ケーキ、ワイン、クリスマスカード、プレゼント(ミリヒ柄のポーチ)も。
まさに嬉しい悲鳴でした。

そしてもう一つ付け加えると、翌朝食にはスパークリングワイン(CAVAでした)が・・・!(実はこれが一番嬉しかった?)

2008年12月23日

モルディブ・ミリヒ旅行記2008年末(3)レストランとSPA

こちらでは飲食関係についてまとめておきます。

ハーフボード(2食付き)にしました。3食付きにすると、食べられない時があるかも知れないと思ったため。結果的には正解だったかな。
食べる場所は3つ。メインレストラン、バー、水上レストランです。

メインレストランは、毎食ビュッフェ形式。
夜は曜日毎にテーマが変わります。到着した月曜日はモルディビアン・ナイトということで、カレーなどを食べました。他にイタリアン・ナイトなど。
24日のクリスマスはスペシャルビュッフェだったので、これについては後ほど。

到着日はバーでランチをしました。
ミリヒサラダボウル 13ドル。ベリー系のソースがかかっていて、これは美味しかったなぁ。
パンもついてくるので、軽めの昼ご飯にちょうど良いようです。

salad

水上レストラン(ムルカレストラン)は、アラカルトレストランだそうです。
いつもここでサンセットを見ながら飲んでました。スパークリングだったりビールだったり。
クリスマス時期はミュージシャンの生歌もあって良いムードでした。
滞在中は主に、昼までダイビング→バーでネットしたり本読んだり with ビール→ムルカで夕日見ながら飲み→夕食でワイン という生活でした。途中からはバーに着いた瞬間に「Beer?」と聞かれる始末・・・。

さて話戻ってムルカレストラン。
12月25日(木)は、ロブスターディナーということで、これも挑戦しました。
前菜、冷たいスープ、メイン(2種類から選ぶ)、デザートという構成。暗かったので写真ナシ。
なかなか美味・・・と思いますが、飲み過ぎ食べ過ぎのせいで部屋に戻って撃沈してしまった。あーあ。

SPAは、2回行きました。
1回目は12月25日の午前中に。2回目は最終日、旅立つ直前に。
施術者はバリ出身の女性が3名。エントランスでアンケートに答えながら、ちょっとお話。
施術者「モルディブは何回目?どんな島に行った?」
わたし「アイランドハイダウェイに行きましたよ」
施術者「アイランドハイダウェイ!? 私、2年前に居ました!」
なんとアイランドハイダウェイのマンダラスパに居らしたという・・・。そこでも、ケアして貰ったかも。

1回目の際には、足湯→全身マッサージ→スクラブ のコース。とても気持ちよかった・・・。
2回目はマッサージ。これも良かった、のだけど、無理に予約を入れて貰ったためか、スパでシャワーを浴びることが出来なかった。オイルがついたまま服を着る(しかももうすぐチェックアウト)のは、ちょっと辛かったです。
総合的には、SPA評価高し。他のリゾートよりリーズナブルだし。
またミリヒに行ったらSPAに行くぞーっ。ただし予約は早めにね!

2008年12月22日

モルディブ・ミリヒ旅行記2008年末(2)部屋・リゾート

さて、12月22日午前中にリゾートに到着。
まずはゲストリレーション(たぶん)のJasminさんに、ざっとリゾートの案内をして貰いました。その後、自分たちの部屋が空くまで、しばしバーで待ち。暑かった。
レセプションでは、島のKingであるTigerに遭遇。
Tiger


1時間ちょいの待ちの後、徒歩でお部屋へ移動。
そういえば、モルディブでバギーの無い島に来るのは初めてだなぁ・・・と思いつつ、てくてくと自分たちのヴィラへ。
お部屋は、水上ヴィラの17番でした。
ミリヒのお部屋は水上もビーチヴィラも全部同じデザインなのですが、どうやら下勉強したところによると、一列に並んだヴィラよりも半円形に並んだヴィラが人気らしい。
今回泊めて貰ったのは不人気なほう(笑)の一列コテージでしたが、十分満足しましたよ。部屋から直接シュノーケルをするには、半円形の方が良いかもしれないけど、しなかったので詳細不明。

さて、お部屋です。

小さいけど可愛いお部屋。
2室が合体したヴィラということで、隣との関係を心配していたけど、音を含め全然気にならなかったです。
バスタブは無く、シャワーのみであること、ソファーが無いこと、が、敢えて言えば難点。

room

島内はモルディブらしいサンドカーペットで、みんな裸足です。そういえば夏に行ったWはみんなビーサンを履いていた。裸足の方が、自分は好きですねぇ。

ミリヒネット事情:
バーとレセプションでは無料で無線LANができる。
お部屋はWIFIのみで(有線無し)有料。ちなみに今回の旅行中は海底ケーブルのトラブルとかで、ネット事情が良くなかったようですが、値段は変わりませんでした。

覚え書き:
コンセントはBF。1つだけ変換コネクターが置かれてました。

リゾート到着後に朝食を食べることも可能なので、無理にフルレで食べてくることは無いかも。

リピーターを大事にしていて、部屋のリクエストなどはリピーター優先らしい。

日本人は少なめ? ホリデイシーズンは旅行会社経由だと長期でないと予約できないとか。そのためか、到着時は日本人は自分たちだけでした。その後、2組いらっしゃいましたが。圧倒的に多いのはドイツ人のようで、普通にドイツ語が飛び交ってました。

2008年12月21日

モルディブ・ミリヒ旅行記2008年末(1)往路

お久しぶりです。
また更新をしばらくさぼっていて、久々に書こうとページを開いたら、何と前エントリーは夏のモルディブ旅行記でした。
これでは毎日モルディブに居るように見えてしまうかも知れませんが・・・ ともかく、年末に休みをゲットし、モルディブ・ミリヒアイランドリゾート(Mirihi Island Resort)というところに行って参りました。

モルディブで過ごすクリスマスは、大変素晴らしいものでした。
それでは、往路編から・・・

12月21日 
朝からTCAT経由で成田へ。11:20発のシンガポール航空でまず経由地・シンガポールを目指します。
空港カウンターで「ハネムーンですか?」と聞かれ、「ケーキだったらいりません」とかえすイヤな客・それはわたし。そういえば、今回はいろんな所で「ハネムーンですか」と聞かれましたねぇ。夏休みでも無い時期にモルディブに行く日本人は、ハネムーナーが多いのかな。
前回に引き続き、今回も機体はA380。最新型に胸が躍るのもつかの間・・・意気揚々と乗り込んだら、お隣は赤ちゃん連れカップルでした。赤ちゃんをあやす度にシートが揺れる。申し訳なさそうにはしてくれるし、しょうがないんだけど、やっぱりしんどいですねぇ。
機内にはクリスマスの飾り付けがされており、綺麗でした。マーレ行きの飛行機も同じ飾りがついていました。


シンガポール空港ではターミナル3でアップルストアをひやかし、リゾート用バッグなどを物色し、後はおとなしく飛行機へ。
シンガポール→マーレの機内は満席でないため比較的ゆったり。機内食もしっかりいただきました。

そして現地時間22時にマーレ着。フルレのホテルへ移動、と、いつも通りの行程。
フルレのお部屋は、今までで一番チープなのか、海にも面しておらず、バスタブも無かった・・・
ま、どうせ仮眠程度しか居られないんですけどね。

フルレ注1)ホテルのロビーのWIFIは、前回8月の時はパスワードをフロントで貰う必要があったけど、今回はフリーでつながりました。電源もあるので、BF型コネクターと電源ケーブルもあれば、ネットし放題です。
フルレ注2)お湯はウォーターヒーターをONにしないと出ない。←ほぼ自分注

12月22日
6:45ロビー集合なので、それまでに一応朝食ビュッフェに行っておく。
期待はしていなかったけど、やっぱりほとんど何もなかった・・・。とりあえず味噌汁をお腹に入れておく。
さて、ロビーから水上飛行機乗り場へ送迎して頂き、しばし水上飛行機の時間待ち。
あんまり時間がなかったためか?ミリヒ専用ラウンジには案内されませんでした。
trans maldives にて一つ別リゾートを経由してミリヒへ。お天気も良く、綺麗な環礁が見られて幸せでした。

そんなわけで午前中のうちにミリヒに到着しました。