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2005年8月28日

岐阜日帰り

とある学会に出席するために、岐阜に行ってきました。
せっかくだから一泊しようと、1ヶ月以上前にホテルを検索したのですが、愛・地球博の影響で全く見つからず・・・諦めて日帰りにしました。
今更知ったのですが、のぞみで行くと岐阜って意外と近いのですね。しかも、のぞみって結構頻繁に出てるんですね。これなら敢えて泊まりにしなくて良かった。

しかし、近いとはいえ、9時前に学会場に着くように出るとなると、朝は5時起きです。
新幹線で寝ようと思っていたら、新幹線の中は万博に行く親子連れで大騒ぎ。ビデオ撮ってる人もいれば、朝からお菓子バクバク食ってる人も居て、遠足に参加してるような気持ちになっちゃいました。

何とか学会を終え、折角だから飛騨牛か美野そばを食べようと思っていたのですけど、元気が出ずにランチョンセミナー(企業が主催する弁当付きの講演)で昼食を済ませ、早々に岐阜を退散。
さらに名古屋でのんびりしてひつまぶしでも食べようと思っていたのですが、これまた万博の影響で名古屋駅は大混雑です。暑いし。諦めて早めの新幹線で帰ってきてしまいました。帰りの新幹線は静かでした・・・

このまま万博へは行かずに終わってしまうのだろうなぁ。
筑波博は何度も行った気がするのに。

2005年8月26日

うちの教授

久々に 女医ななこのひとりごと さまにトラバさせて頂きます。

「白い巨塔」がテレビで放映されていた頃、医局のラウンジでいろんな先生たちと教授についていろいろ語ったのですが、大きく分けると、「白い巨塔そのまんま派」と「そんな世界無いでしょ派」に完全に二分されていたように思います。
ななこ先生のところの教授は、気さくで親しみやすいもよう。ある意味羨ましいです。何でそんな風に言うかというと、私の所属させて頂いた教室は、まんま「白い巨塔」でした。いや・・・場合によってはそれより上だったかも。
もちろん教授回診はしっかり大名行列でしたよ。プレゼンするときに緊張したことといったら…大学を離れた今でも時々夢に見ます。

でもですね、私も教授のことはちゃんと尊敬しています。特にあの人間離れしたバイタリティには。
例えば、教授に論文を見て貰うため預けておくと、よくソースやしょうゆのしみが付いてくる。ご飯を食べるときも論文を見てくれているからです。
朝6時に築地集合で、数名でモツ煮込みをご馳走になったこともある(そういうとフレンドリーな印象を与えますが・・・)。朝6時からモツ煮込みを何杯も食べるんですよ。「おかわりして良いぞ!」って言われましたが、普通出来ませんって。ちなみにその後は当然仕事でしたが、教授以外は全員お腹壊しました。
まあ、他にもありますが。
頭の回転はもちろん速いですし。

恐怖政治をしくことが、良いことだと思っているわけでは無いですが、やっぱり教授になるということは簡単なことでは無いわけで、何だかんだ言ってどの教授も愛すべき存在であるなぁと思うのですが、そう思うのは自分が出世コースを離れた出張病院勤務医だからでしょうかねぇ。

2005年8月24日

夏バテ

今年の夏は、生まれて初めて夏ばてというものを経験したように思います。
この3週間くらい微熱が続き(基礎体温ずーっと高温期…妊娠してないのに)、食欲も全然無く。朝から胃が痛いしすっかり体力も落ちた感じ。それでも酒は飲むから、痩せないんですけど。
今日は患者さんに「先生、やせたんじゃあ…」と言われました。「そうですか、有り難うございます」といったら、すかさず「いえ、そういう意味じゃなく…」と。ずいぶんゲッソリと見えたのだろうなぁ。

今年の夏は思えば本当に暑かったですね。そんな中、冷房ガンガンの病院で働き、夜は無冷房(あるけど、極力つけないのです)の家にいたから体を壊したのかな。
今日は久々に涼しいですね。おかげでかなり復活しました。
今夜は、久々にシチューを煮ています。

2005年8月20日

夏の風物詩をはしご

ちょっと夏らしいことをしてみました。「祭りのはしご」です。

まず午後は「麻布十番祭り」。麻布十番商店街のお祭りなのですが…すごい盛り上がりでした。メインストリートにずらーっと並ぶ屋台に、ライブなどなど。屋台も普通のたこ焼きやお好み焼きに加えて、チャプチェ、和牛ステーキ、パエリア、ガーリックトーストと都会風。ミニ万博のような各国屋台のスペースもあり、とても面白かったですよ。
東京FMのAVANTIの出店にも行きました。3種のペンネ1000円とワインをいただき、至福の昼でございました。足疲れたけど。


夕方からは多摩川花火大会です。特に場所取りなどをしていないため、どこで見ようかな…とちょっと考え、玉川高島屋に行ってみました。結局7階屋上庭園付近で見てみましたが、上の方はよく見えたけど下の方が見えず、ちょっと食傷気味。来年は別の場所を探そう。

と、1日で2つも夏の思い出作りをしてしまったのでした。

2005年8月19日

ネコ裁判

【実録】ネコ裁判  「ネコが訴えられました。」

「面白いサイトをみつけたよ。」さんで紹介されてから、毎日チェックして読んでます。
何かやめられません。次回がとても気になってしまって。語り口が上手なんだなぁ。

2005年8月17日

わじゃれか@二子玉川

夏ばてと夏風邪と冷房病のおかげで、もうぐったりの日々を送っています。
なのに仕事は大盛況・・・ ここ数日は盆と正月が一緒に来たような(実際にお盆ですけど)お産ラッシュで、クタクタです。いったい何だったんだろう。とりあえず他の病院も大変だったという情報を入手しているので、月とか海とか気圧とかの関係でしょうかねぇ。
そんなわけで、疲れてご飯作る気になれなかったこともあり、つい先日オープンした「わじゃれか 二子玉川店」に行ってみました。

えーと、焼酎と地鶏料理の店だそうです。焼酎は確かにすごくたくさんあります。1000種類というふれこみなのですが、メニューに番号がふってあり、どうやら本当に1000本あるようです。体調悪いのでビールしか飲まなかったのでアレですが、焼酎好きの人にがきっとこたえられないのでしょう。
料理は・・・メニューに「鹿児島産地鶏」と書いてあるものと、ただ「地鶏」と書いてあるものがあるんですけど、ただの「地鶏」はどこの地鶏なんでしょうねぇ。他に「当店の水はラジウムボトルに入れたもので・・・」といった記載があるんですけど、ラジウムボトルって何。今ちょっとググったところによると、ラジウム鉱石からアルファ線が出てマイナスイオンになる・・・とか書いてありました。なるほど。よーわかりません。
すみません、全体的に料理は特筆すべきものでは無かったように思います。

というわけで、焼酎マスターを目指す方は行ってみると良いかもしれません。

2005年8月14日

ジェネレーションギャップ

我が病院の手術室には、有線放送がひいてありまして、手術中には大抵、何らかの音楽がかかっています。中には、無音を好む先生もいらっしゃって、静けさの中で手術が行われていることもあるそうですが…。

で、帝王切開などで患者さんの意識があるときは、患者さんの好みに合わせるのですが(リラックスして頂く意味もあり)、全身麻酔の時には術者の好みが優先されることが多いです。
この間、若いドクターと手術をしたときに、なんとなく「80年代」のチャンネルにしていると… 自分でも感動するくらいイントロですべての曲が分かるじゃないですか。
「私、すごい!」と思いつつ、助手の若者ドクターを見ると、ガーン。一曲も分からないらしい…
「だって僕、松田聖子もリアルタイムで殆ど知らないですから。」
と言われました。
もうそういう世代が医者なのだなぁ〜。と、ちょっと感慨深くなってしまったりするのでした。

2005年8月10日

慣れって怖い。

気づいたらすっかり慣れてしまっていたこと。
○SMAPの新曲 最初は何事かと思いましたが、何度か聞くうちに「SMAPらしいじゃん」と思うようになってしまった。
○世田谷区の物価 あまりの高さに多摩地区でわざわざ買い出ししたりしていたのに、最近は普通に買い物が出来るように。しかしやはり、物によってはびっくりします。

そして、日々の忙しさにもすっかり慣れ… 最近では、病棟の分娩待機者(陣痛が来て入院している人)が2人くらいしか居ないと物足りなく感じてしまうように。いかんいかん、仕事を効率良くやることは良いことかも知れないけど、雑にならないように注意しなければ。

2005年8月 9日

久米島病院、産科医決まったんですね。

産婦人科、来月再開/久米島病院  常勤医不足が問題となっている公立久米島病院(平良健康院長)の産婦人科に、八月一日から常勤医師が赴任し、二〇〇四年四月以来、一年四カ月ぶりに常設科として再開する。これまで県立病院や琉大付属病院、民間病院の医師らが週に一度、日帰りで診察を行うなどの応援体制を取っており、島での出産も行われていなかった。

 医師は、京都府にある病院の元産婦人科部長。一日付で県に採用され、同病院を運営する県離島医療組合(管理者・稲嶺恵一知事)に派遣される。二日に組合副管理者の高里久三町長から辞令交付が行われる。

 同病院は二〇〇〇年四月に開院して以来、産婦人科医の確保に苦慮。久留米大などから医師が派遣されていたが〇四年三月に任期が切れ、一時は産婦人科医不在に陥った。同年六月から県や琉大、県内の民間病院の医師らが、毎週土曜日に診察だけ行っていた。

 同組合は「島で出産もできるようになり、何かあったときにも安心」と胸をなでおろした。

実は秘かに狙っていて(半分くらい本気)、動向を見守っていたんですが、とうとう産婦人科の常勤医師が決まったんですね。
でも一人で分娩も何かあったときの対応もするんですね、それは大変ですね・・・。元産婦人科部長って事は、決してお若くは無いんだろうし。

学生ボランティア

世間は夏休み、ということで、病院に学生ボランティアの人たちがたくさん来ています。
何故かみんな女子学生。大学生と高校生といったところでしょうか。
とりあえず、ふだん拭けないようなところを拭いてもらったり、細かいお手伝いをしてもらっているようです。

夏休みをつぶして無報酬のボランティアに来るなんて、見上げた志だなぁと思っていたら、どうやら高校や大学によっては、単位になったり推薦に関わったりするらしいですね。なぁんだ。あとは、看護師志望なので病院の仕事を見てみたい、という人も一部にいらっしゃるようですが。
ともかく、頑張って卒業して、出来れば病院で働いて欲しいものです。

2005年8月 7日

すれ違ってきたとです@nintendogs

最近すっかりやる気が下降気味のnintendogsですが、今話題の「ヒロシの愛犬トラ」とすれ違ってきました。
デパートのおもちゃ売り場にある、DSダウンロードステーションというところに行ってきたのですが、おもちゃ売り場はムシキングの回りは大喧噪なのにDSダウンロードステーションはちょっとポツンと寂しい雰囲気。

でも、「トラの芸リスト」
すわったとです
ねたとです
まわったとです
たったとです

は、面白かったです。

2005年8月 6日

海中は激混み。

またもや富戸の海に潜りに行って参りました。
今月の残りの週末はオンコールやら学会やらで空きがないので、何とかここで行っておかないと、ということで。疲労が蓄積していて車の運転は危ないと思い、久々に電車乗り継いで行ってみましたが、電車、なかなか良かったです。寝れるしエコだし帰りに酒飲めるし。

そうやって着いた海ですが、ものすごーく混んでいて、びっくりしました。ドラマ海猿の影響でしょうか? 海中はOWの講習花盛りで、あちこちで円陣くんだりしてます。エントリーもエグジットも行列。すごすぎる。
そんな中、人気のない深場を目指す私たちチーム。浅場は23度くらいあった水温も、深度を増すたびに1度、また1度と低下し、目的地(水深30m)に着いたときには17度でした。あー寒かった。ちなみにそんな深場で見たのはミジンベニハゼです。カメラには何も写ってなかった(泣)ので写真は無し。

2005年8月 5日

やめられないかも@nintendogs

水あげて、フードあげて、散歩に連れていって・・・という毎日の作業がだんだん面倒くさくなり(そんなにヒマじゃ無いしさ・・・)、最近サボりがちになっていたnintendogs。なんたって散歩が面倒ですよ、言わせて貰うと。散歩モードにして放っておければいいんだけど、ゴミ漁ったりウンチしたりしないように見張ってないといけないじゃないですか。ポストペットは餌だけだったもん。
子犬たちには悪いけど、もうやめちゃおうかな・・・ と思っていた矢先に。

「ヒロシのジャックラッセルテリアがあなたのDSに遊びに来ます」
ダウンロードサービスの場所に行けば、ヒロシの飼い犬「トラ」に会えるというお話。
これは貰っておかないと。
早速、後でうちの子犬の世話を・・・ まさか家出してたりしないだろうな。

2005年8月 1日

PSP用映像ダウンロードサービス

PSP用の映像ダウンロードサービス、というのが7月の終わりに始まったようです。
P-TV

So-net会員は、特に登録もなく使えるというふれこみだったので、やる気満々で久々にPSPを充電。(しばらく放置していたので、日付設定からやらねばならんかった)
サイトを訪れてみると・・・ さすが無料サイト、観たいと思うものがひとつも無いですよ。
無料とはいえ、わざわざパソコンにダウンロードし、さらにメモリスティックデュオ経由でPSPに持って行くとすると、それなりにモチベーション上がるものじゃ無いと。
今後に期待しますんで、是非そのへんをよろしくお願いします。