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2005年7月30日

焼肉ZIBAGO@二子玉川

昨晩当直でとってもよく働いた自分へのご褒美&とっても肉食いたい自分へのおもてなし、ということで、焼肉ZIBAGOへ行って参りました。どうやら確か前川清氏がオーナーをしている店らしく、また、以前エントリーした串料理 ディジョン(以前は遊って名前だった)の姉妹店です。
以前から気にはなっており、ランチには数回訪れていたのですが、夜は高そうだったので今まで二の足を踏んでいたのでした・・・ ちなみにランチは比較的リーズナブルで美味しく、割と空いているのでおすすめです。

ハラミがおすすめ、ということで食べてみましたが、すごい柔らかいハラミ。タレも良い感じ。タンは普通。キムチは好み。店はこ洒落た感じでなかなか、布製の前掛けも貸してくれます。
ご飯ものとして、チゲご飯というのを食べてみましたが、不思議に複雑な味で美味しかったです。
予算はワイン飲まなければひとり5000円強くらいですかね。我が家はカルビとかローストか食べないので、それらをガンガン行くともうちょっとしますかね。
また行きたいお店ではあります。

〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-20-1 名川ビル2F
TEL: 03-5717-9975  

2005年7月27日

女医指向

最近何だか忙しさがアップしていて、いつも疲れ気味になってしまっており、勢いブログの更新も滞りがちになってしまっています。
というのも、原因の一つとして、先月から私の病院では産婦人科の女性医師は私だけになってしまったことが大きいと思う・・・。それまではパートで外来をやってくれている先生や、大学からの派遣で来てくれる先生にはたまたま女性医師が多かったので、「女医希望」の患者さんが多少なりとも分散していたのですが、今は女医希望の患者さんは私のところに来ざるをえないため、私の外来は常にパンク状態になってしまったりするのです。

産婦人科の特殊な点として、女性医師希望の患者さんが多い、ということがありまして。実は自分が産婦人科を選んだ理由のひとつに、「女医であることがメリットになる」というのもありましたし。こんな自分のために来て頂くのは本当に有り難いことだと思ってますし。
出来るだけ頑張ろう、とは思うのですが。しかし患者さんが多いとそれだけ一人にかけられる時間が少なくなってしまうので、患者さんの待ち時間が短く(なんせ先日は初診の方は6時間待ちでしたよ・・・)、かつどっしり構えた感じの外来をやりたいなぁとも思うのでした。
ふぅ。

2005年7月23日

定例海通い。

「今年は月に一回は潜りに行くぞ!」ということで、またもや伊豆は富戸に行ってきました。
夏休みの土曜日ということで、ショップも海もめちゃ混み。海中はダイバーの皆さんが巻き起こした砂煙で、視界が今ひとつです。オープンウォーターなどの講習も花盛り、ちなみに私は講習の様子を見守るのが結構好きです。だって面白いんだもん。

水中では、久々にネジリンボウに会えました。伊豆のネジリンとしては珍しく体も大きめで、近づいても逃げない。大喜びで写真をバシャバシャ撮りました。他には、アサヒガニとかコブダイの子供とかいろいろ。水温も22度くらいに上がってきてました。
というわけで、来月も行きたいですなぁ。

てなわけで写真はネジリンボウです。共生するエビに注目。

2005年7月21日

スープカレー Vege-ya

玉川高島屋SCに、スープカレーのお店Vege-yaがオープン。スープカレーって名前は聞くけど食べたこと無いなぁ・・・ということで、行ってみました。

数種類のスープカレーがあり、値段は950円~1500円。さらにトッピング、辛さ指定などで値段が変わってくるようです。今回はラッシーとジェラート付き1300円のレディースセットというのにしてみました。

ごろごろと大きな具(ジャガイモ、ナス、にんじんなど)にカレースープをかけたもの、といった外観。味はまぁまぁ。出汁とスパイスが効いているかな。
しかし、具がすごーく食べにくいです。どうやら本場札幌のスープカレーの紹介を見ても「大きな具が特徴」と書いてあるので、こんなもんなのか? この具をフォークとスプーンだけで食べるのはかなり難儀。箸はない。そんなに軟らかくないし。もしかしたら、具との格闘のために紙エプロンが渡されたのか? しかも具には全然スープが染みてないので、ただ苦労してふかしイモを食べてるだけみたいな気分です。
食べ終わるとどっと疲れた気がしました。

そのうち忘れた頃にまた行くかも知れないけど、しょっちゅう行きたいと思うものでは無かったようです。
一度札幌で本場物を食べてみたい。

2005年7月19日

緊急呼び出しのある仕事

というのは、そんなにイケナイ仕事なんでしょうか。
いや、さっきドラマ「海猿」を見ていて思ったことです。その中で、「久々の休日、家族や恋人と楽しい時間を過ごす海上保安官たち。しかし緊急出動命令が下り、残された者たちは悲しい時間を送る…」みたいなシーンがあったんですね。

私たちも緊急呼び出しの多さに関しては負けていませんよ。彼らと戦ってどうするのかは不明ですが。思い出すだけでも、
○念願かなって行った天ぷら屋で最初のビールを飲もうとしたところに呼び出し
○伊豆のペンションに到着し、さぁこれから風呂に入ろうかというところで呼び出し(もちろん宿泊もキャンセル)
○これから奄美大島行きの飛行機に乗るために家を出ようというところで呼び出し
○楽しみにしてた久々のオフに遅れてやっと着いた瞬間に呼び出し
他にも沢山あるんですけど、ここで自慢してもしょうがないからこの辺で止めておきます。というか、書いてて悲しくなって来ちゃいました。

確かに楽しい時間をたった一本の電話で寸断されるのは悲しいことです。
でもご家族の方、そんなに責めないでくださいね、と、海上保安官の人たちについつい同情してしまう私なのでした。
いつもごめんね>夫。

2005年7月17日

千歳温水プール

運動不足解消のため、最近は週末にはなるべく運動をするようにしている私たち。
ここしばらく砧公園隣の総合運動場温水プールに行っていたのですが、暑くなってきてかなり混んできたのと、ここにはトレーニングマシンなどが無いため、今回は千歳船橋の温水プールまで足を伸ばしてみました。

2時間400円、延長1時間200円でプールもマシンジムも使えます。
プールは25メートルプールと流れるプール。真夏日だったこともあり、子供達で大賑わいでした。…というか、泳ぐ場所がない…。
ジムはプールに比べると空いています。オリエンテーションをきちんとしてくれて、また機械の使い方も常駐するスタッフが教えてくれるので、普通のスポーツクラブみたいな感覚。
総合的には悪くないけど、プール混みすぎです。やはりスポーツクラブに入るしかないかなあ。

2005年7月15日

眼鏡新調

約5年ぶりに眼鏡を新調しました。普段はコンタクトレンズなのですが、夜間呼び出しで手術をする際とか当直時は眼鏡使用なのです。で、最近、なかなか出血点などが見えなくなってきたもんで。

普段は眼鏡量販店を利用していたのですが、今回は気分で999.9という眼鏡屋に行ってみました! 勝手に「くくくっく」とか呼んでいたのですが、正しくはフォーナインズというらしいですね。
店内でフレームを物色。値札がだいたい35,000〜50,000くらい。店員さんに「これはレンズ込みの値段ですか?」とか聞いちゃう恥ずかしい私。笑いをかみ殺した顔で「いえレンズは別になっておりまして…」と答える店員さん。ああもう帰ろうか、と思いつつも勇気を振り絞って何とかフレームを選びましたですよ。

次は検査です。何だか見たことがないハイテクっぽい機械で、かなり慎重に度数を決められます。すごいです。まぁ評価基準が量販店なんですけど。
店員さん「だいたいこの位見えれば通常の生活は大丈夫ですが…お車の運転はされます?」
私「まぁ車も運転するんですが… 私、医者なんですけど、最近手術の時に見えなくなってきまして」
この会話でいきなり真剣なまなざしになる店員さん!

まぁ何とか検査も終わり、視力と乱視がかなり悪いもんで更にびっくりな金額のレンズを選択し、なんとか眼鏡店を後にしたのでした。ああ緊張した。

2005年7月13日

やっと出たよ「一緒に遭難したいひと」2巻!

今年の2月に「『一緒に遭難したいひと』の2巻がまだ出ないーっ!」という話を書きましたが。(注:超遅筆漫画家、西村しのぶさんの新作です)
去年の12月中旬にamazonに予約を入れてから苦節7ヶ月、やっと発売され、手に入れることが出来ましたー。
ああ、既に入手しただけで達成感。

しかし発売日にamazonの発送状況を確認したところ、まだ発送されてない。速攻キャンセルして、普通に本屋で買いましたよ。
しっかりしろ、amazon。

2005年7月12日

サントリー天然水特別醸造ビール

先日ダイエット宣言をするまで、我が家は缶ビールを箱買いしていました。すっかり水代わりに飲む習慣が付いてしまって、その消費が早いの何の・・・。
そうやって消費したついでに応募した、サントリーの「天然水特別醸造ビール」というのに当選しました。

赤と緑の二種類があって、私の感想では赤の方が苦みとコクがあり、緑はすっきりとしたピルスナーのような感じ。(全然違ったらすいません。)
どちらが良い、というよりは場面によって使い分けることが出来そうなビールです。例えば暑い日にゴクゴクと飲むなら緑、とか。
結構美味しかったので、是非販売して頂きたいものです。

2005年7月 8日

はるか17のデータ画面

ドラマ「はるか17」が始まりました。話自体は漫画原作の芸能界ものです。

見ていたら、突然画面にわざわざ「dボタンでデータ画面を見ることが出来ます」という文字が現れたので、何かあるのかな?とdボタンを押したところ・・・ 下記のような画面が。登場人物紹介やあらすじやらが見られるらしい。
頑張ってますなぁ。

ウルトラマン、見なくちゃ。

アルファロメオ、地球防衛軍に制式採用 | Response.

アルファロメオ、地球防衛軍に制式採用
ライン
2005年6月25日

情報筋が明らかにしたところによると、地球防衛連合の実戦部隊“DASH”の専用車にアルファロメオが採用された。『GT』をベースに開発された乗用・戦闘兼用の汎用車両は『ダッシュアルファ』と呼ばれる。

地球防衛連合のトミオカ長官がジュネーブモーターショーを訪れ、アルファロメオに開発を依頼した。ボディには量産型GTと同じくベルトーネのエンブレムが見られるが、ダッシュアルファの開発・製造にベルトーネが関係したかどうかは不明。

イタリア、ミラノにあるアルファの開発本部では、特殊合金「アルファロイド」を採用してボディを強化。エンジンはダッシュ専用にチューンされているのはもちろん、燃料は環境問題を考慮し、オリーブオイルから抽出された「アルデオリブ」を使用するという。

7月2日スタートの「ウルトラマン・マックス」で、アルファGTが地球防衛軍の車になって登場して居るんですって。
もう始まってるじゃん。知らなかったぁ。

なにせ特殊合金「アルファロイド」ですよ。燃料は「アルデオリブ」ですよ。
飛行や潜水の形態もあるっていうんですから。
設定が細かいですね・・・。

アルファオーナーの端くれとして、早速明日から見なくてはいけないですな>ダンナ
うちのはGTじゃないけどさ。

追記: どうやらダッシュアルファの登場はちょっと先のようです。3話くらいから?
参考ブログ→ Diary of a MADMAN
 実際にダッシュアルファのデザインを担当された方のブログのようで、面白いです!

2005年7月 7日

女医の産みドキ

研修医の広場という掲示板で、こんな発言がありました。

◆ 研修医の広場 ◆

女性研修医で子供を産みたいと思っている人は
どうしたらいいのですか?

2年間 今までより歳をとり、
生物学的に適正な時期を過ぎて行くのみです。
医師であるからこそよくわかる事実です。
2年間色々しても、数年しなければすぐできなくなります。
色々しても、何一つ満足にできません。

ほう、なるほど。研修医で子供を産みたい・・・
女医でお母さんにもなりたい人がいつ子供を産むか、というのは以前からの永遠のテーマですね。

以前からの主流は、「とりあえず丁稚奉公の数年間はガマン」→「ある程度落ち着いたところで妊娠」というところでしょうか。
このパターンを狙うとすると、最初の研修2年間は高齢出産のリスクを上げるだけの無駄な期間ということになるんですかね。

でも最近はいろいろなパターンが出てきて。
中でもこれは良いなと思ったのは、「学生時代に子供を産んでおく」というもの。学生時代に結婚を誓う彼が居ないと無効ですけど、絶対に母になることを優先するんだったらこれはなかなか良いと思う。私の後輩にも何人か居ます、そういう人。
今までの研修制度だと5年生か6年生で産むと子供に手がかかる頃に研修医になっちゃって、しかもストレート制の研修医はすごく大変でしたから、その時は大変そうでしたけど。でも現制度では2年間は当直も週一回程度で、しかも定時帰宅しても良いんですよね。子育てに最適なのでは。

あとは出来ちゃったもん勝ちで、研修中に妊娠するのも良いですね。件の発言のコメントにもあったけど、まぁ一つの科をお休みするくらいで出産出来るでしょう。産後に自分や子供の調子が悪くても比較的簡単に休むことが出来るかも知れないし。

でもその期間に妊娠することが難しかったら、やっぱり以前からの主流にならうことになるんでしょうけど。2年間延期するのは辛いかも知れないけど、ローテでまわった産科や小児科の知識が、もしかしたらちょっとだけ役に立つかも知れないですね。

とかいうと、「この制度の被害を被ってない人にはわかんないですよ」って言われるかも知れないですけど。
最近は研修医のうちから「妊娠を考えている」って公言しちゃって良いんだ、時代も変わったなー、とも思ったりもするわけです。そんなに上級生じゃないんだけどなぁ、私も。

2005年7月 6日

海猿のドラマが始まりましたね。

先日、ドラマ海猿の第一回を見ました。まぁ初回と言うことで映画のおさらい、というか映画見てなかった人も入れるように「今までのあらすじ」感が強い内容ではありましたが。
その中で、主人公の潜水士である仙崎が、沈没した船の中で発見した二人を前に
「あなたたちは必ず助けます!」
と言ってたわけですよ。

で、思ったんですけど、この「必ず助けます」という台詞は、医療ドラマの中ではとっても頻繁に登場するけど、現実の世界では聞いたことがないなぁ。少なくとも医療現場では。
まぁ、仙崎くんの言葉は相手を元気づけるためのものだと言えば、それはそうなんだろうし、もし助けられなかったとしても後で「助けるって言ったじゃないか!」と訴えられることはあまり無いのかもしれないけど。

現実の世界で私たちが言えるのって、「最善を尽くします」くらいだよなぁ。
私もドラマみたいに「絶対に助けます、大丈夫!」とか言ってみたいけど、無理無理。

それはそうとして、海に行きたい。もう世間は夏ですからね。
今年は月に一回は海に行くぞっ。

2005年7月 2日

看護学生さんからピュアなココロを分けてもらおう。

現在、病院には看護学校の学生さんたちが実習に来ています。
以前男子学生が増えているというネタを書いたけれど、相変わらず男子率が高まっているような・・・ま、それはいいとして。

彼女らは分娩進行中の妊婦さん(了解を得られた方)に一日ついて、お産の経過や介助を見学したりするのですが。
先日のこと。
無事に赤ちゃんが産まれ、分娩室に赤ちゃんの泣き声が響き渡る瞬間。同時に「えぐっえぐっ」という声が聞こえてきました。
なんだ?と思って見ると、はじめてお産に立ち会った看護学生さんが号泣していたのでした。

まぁ、プロという立場で患者さんの前で泣くことの是非についてはここでは言及しないとして。
今の私は、妊娠初期からずっと見ている産婦さんのお産でも、感動はそれなりにするけど泣く事って無いなぁ。それなのに今日初めて会った人のお産で、こんなに感動できるとは。
そういえば私だって初めての時はちょっとウルウル来たよなぁ、とか。
ちょっと新鮮な気持ちを思い出させて頂きました。

2005年7月 1日

捨てかけた女を拾い集めようかな。

毎日職場と自宅の往復だけの生活をしていると、何だか自分の身なりなんてどうでも良くなってきませんか。制服な仕事をしていると特に。
ふと気づくと、たるみきった身体に毎日ほぼ同じダサダサな服を着た、ぼさーっとしたおばちゃんになってました。
これではいかーん!

てなわけで、「捨てたオンナを拾い集め計画」を突如始めました。
先週末には美容院のために代官山まででかけ、さらに恵比寿で洋服を購入。ダサダサな格好の私を店員さんは最初無視していましたけれど、途中から気合いが伝わったのか熱心になってくれましたさ。
先日はネイルサロンに行って足指も小綺麗にしてもらいましたし。

よし、後は「すごくヤバイ」状態のお腹回りはじめ、身体についたお肉を落とすぞー。
まずは便秘解消であります・・・(つづく)