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2006年7月29日

Blog TV 第4回

金曜夜にまたもや見ました、Blog TV(東京MXテレビ)。
ちょっとずつ面白くなってきている気がします。

番組中に「テクノラティの使い方」というのがありました。私はテクノラティのまわし者でも何でも無いですが、一応説明すると、テクノラティというのはブログを検索するためのサイトです(説明終)。
でね、番組の中でURL検索について説明していたんですけど、これは結構楽しめますので、ブログやってる方は是非やってみてください。検索窓に自分のブログのURLを入れると、自分のところを取り上げてくれているブログが検索されるのですが、意外なところからリンクされていることが分かったりして面白いです。
はてなをやられている方は、はてなブックマークを辿ってみたりするかと思うのですが、そのはてな限定でない感じですか。ちょっと違う?

そんなわけで、次回もゆるーく楽しみにしています。

2006年7月28日

本当に出てたんだ、ネコ裁判。

以前、「ネコ裁判というブログが面白い」というエントリーを書いたことがありました。
裁判の判決が出るくらいまでは、毎日楽しく読んでいたのですが、後日談くらいからつまらなくなって、ブログにも行かなくなってしまっていました。
最後の方で、筆者の方が「本が出ます」としきりに言っていたけれど、内心、立ち消えになるんじゃないかなぁ~と思っていましたが・・・。

本当に出てたんですね。いや、出たのは5月らしいんですけど、雑誌の書評でさっき知ったので。


レビューを見る限りでは、本よりも元ブログの方が面白いようなので・・・
興味のある方は是非ブログの方をどうぞです。さっき久々に見たら、「本を買って」と何度も何度も書いてあって、ガックリ来ましたけど。

公判概略

周産期医療の崩壊をくい止める会のホームページで、福島の医師逮捕事件に関して、公判についての記載がありました。

公判概略について
7/21弁護団プレスリリース

プレスリリース、読んでて切なくなってきちゃいましたよ・・・。
ともかく、先はまだまだ長いようです。

2006年7月27日

有名な方のようですね。

各所で話題のこの記事。S.Y's BLOGさんでも取り上げられてます。

「医療事故、交通事故より慰謝料高額に」東京地裁判決

 長野県軽井沢町が運営する国保軽井沢病院で2003年10月、帝王切開で男児を出産後、出血性ショックで死亡した女性(当時32歳)の遺族が、死亡は手術ミスが原因だったとして、同町と産婦人科担当医に約1億8180万円の賠償を求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。
Click here to find out more!

 藤山雅行裁判長は、「担当医は女性の症状から腹部からの出血を疑うべきだったのに、診察をしなかった」などと病院側の責任を認め、同町などに計約7250万円の支払いを命じた。

 訴訟では、医療事故の慰謝料を交通事故より高額にすべきかどうかが争点の一つとなった。

 民事裁判では、医療事故は交通事故と同じ人身事故に位置付けられ、慰謝料も同じ基準になる例が多いが、判決は「患者は医師を信頼して身を委ねており、信頼を裏切られたことによる精神的苦痛が生じるため、慰謝料は交通事故よりも高額になる場合がある」と指摘。

 その上で、交通事故のケースに約300万円を上乗せした2700万円を慰謝料として認め、将来の収入(逸失利益)などを合わせ計約7250万円を損害額とした。

 原告側の弁護士は、「医療事故の慰謝料の方が交通事故よりも高くなりうると一般的に示した判決は珍しい」と話している。
(2006年7月26日20時39分 読売新聞)

血圧低下などがあっても診察しなかったのか、そもそも帝王切開する時点で重症(DICとか)だったのか、などが分かりませんので、本当に主治医に過失があったのかどうかは分かりませんが。

この藤山裁判長って方・・・かなり有名な方なんですね。
Wikipedia によると、以前は行政側に厳しい判決を多く出していたとか。
で、現在は東京地方裁判所医療訴訟集中部というところにいらっしゃると。
医療訴訟集中部というのがあるとは知りませんでしたが、どこか別の所に配属されて欲しかったです・・・ボソボソ。

2006年7月26日

南国妄想グッズ(1):バリ&モルジブ旅行記@銀色夏生

夏休みに向けて、日々妄想をふくらませる今日この頃です。
そんな中、こんな本を買ってみました。
バリ&モルジブ旅行記

銀色夏生さんが、旦那さんと小さなお子さんと一緒にバリとモルジブを旅行したときのエッセイです。(そのまんまか)
バリ編には、私も以前行ったフォーシーズンズ・アット・サヤンも出てきてちょっと嬉しい。ご家族の雰囲気がとてもほのぼのとしていて、微笑ましいです。
モルジブ(ココパーム泊)はあまりお気に召さなかったようで、この本を読んでも「よし、行くぞー!」って気にはならないですが。
写真が素敵でした。
もう一度旅先で読むと、幸せな気持ちになれるかな。

バリ&モルジブ旅行記

ちなみにココパームに行こうとしていて、この本でちょっと残念な気持ちになってしまった人が居たら、最近「サプリ」原作で有名なおかざき真里さんのHPに出てくる旅行記がおすすめです。すごくスキ。

2006年7月25日

産婦人科に向く人

「先日のニュース23」というエントリーに、こんな質問をいただきました。

初めまして。私は小さい頃から産婦人科医をめざしています。
産婦人科医として働いている方の情報が欲しく、ネット検索してみたところひっかかりました。

他の科と比べて産婦人科医に必要だと思われるのは、また違いはどんなところですか?

お返事お待ちしております。

投稿者: 高3女の子

その後のコメントを見たところによると、「こんな人が産婦人科向き」ということをお知りになりたい模様。

うーん。現在高校3年というと、産婦人科医になるのはストレートに行っても8年後ですね。その頃、どんな状況になってるか、正直分かりませんが・・・一応、ちょっと考えました。

即座の判断が求められ、それが命に関わることが多いので、即断即決できる性格の方が向いてますかね。
細かいことをじっくりゆっくり考える人よりも、若干大ざっぱでもガンガンやる人の方が産婦人科向きのように思います。

でもね、産婦人科医になろうと考える時点で、既にまあまあ向いているのでは無いかと思います。
で、産婦人科医になってくれるのは有り難いのですが、これから先、学生と研修医を終えて進路を決めるときに、必ず現実を知ってもう一度良く考えて欲しいです。
私が産婦人科に入るときには、こんなに当直がたくさんあると知らなかったし、また夜間呼ばれることについても深く考えていませんでした。自分の目の前で妊婦さんが急変することも・・・。実際、入ってからびっくりしたことはたくさんあります。
向いてる向いてないよりも、結局は環境とやる気かなとも思います。

皆さんはどう思われますか。

ここだけトーク・・・

「産婦人科ドクターのここだけトーク」というブログが始まったらしいので、見に行ってみました。

あ、個人医院さんの宣伝なのかな? 頑張って下さい。

2006年7月22日

先日のニュース23

先日(7月20日)のニュース23で、「お産難民」の特集をやってました。
内容は、「なんだ夕方の番組の焼き直しじゃないの?」というようなもので、筑紫さんのお言葉もありきたりでしたが、さすがに多くの人が見る番組とあって、影響は結構ありそうですね。

このことに触れてくれているブログをざっと並べると(自分の見つけた限りで、ですが)
ODORISM
妊娠、そして高齢出産!
★心豊かに生きよう!ならぶる!★
石けん職人の日記:手作り石けん「ういとん堂」
茶髪のお母ちゃん日記

まあ、ツッコミ処はいろいろとあるでしょうが・・・
この番組を通じて、はじめてこの事を知られた方々も多くいらっしゃったのでしょう。そう言う意味では、良かったのかな。

しかし同日に報道された福岡の産婦人科医逮捕事件・・・イタ過ぎます・・・
せっかくの風潮に水を差さないで欲しいですよ。

公判前整理手続き

医師に過失なしと弁護団
 具体的争点整理は持ち越し

 帝王切開手術で女性=当時(29)=を死亡させたとして、業務上過失致死などの罪に問われた福島県立大野病院の産婦人科医加藤克彦被告(38)の公判前整理手続きの第1回協議が21日、福島地裁であった。地裁、検察、弁護団とも医療専門用語の意味を事前に擦り合わせることを確認したが、具体的な争点については8月11日の次回協議以降に持ち越した。

 平岩敬一主任弁護士らは協議後、福島市内で記者会見し「大量出血の予見可能性がなく、過失はなかった。胎盤をはがす方が出血を抑えられることが多く、女性も子宮摘出を望んでいなかった。異状死という認識もなかった」と起訴事実を否認し、無罪を主張する考えを示した。

 加藤被告の逮捕、起訴をめぐっては、医師会が抗議声明を出すなど反発が広がっている。
(共同)
(2006年07月21日 17時13分)

例の事件の公判前整理手続き、というのが始まったようですね。別報道では初公判は10月ごろの見込みとか。
検察側が今後どう出てくるのかが、気になるところです。

2006年7月21日

モルディブ・リゾート占い

今年の夏休みは、モルディブに行こうと画策中の私。
モルディブ旅行で一番悩む&楽しいのはリゾート選びです。
ハウスリーフの良いリゾート、とにかくゴージャスなリゾート、素朴系、といろいろあり、更に日本人は多いか、食事は美味しいか、水上飛行機に乗れるかなどの多数の要素を組み合わせて滞在するリゾートを決めるのです。
基本的に観光はせず、ずーっとそのリゾートのある島で過ごすので、旅行の全てを左右すると言っても過言ではない、非常に重要な問題なのです。

本の他にも、ネット上でいろんな方の旅行記を読んだりして情報を集めるわけですが、余計に迷ってしまいます。
そんな中、こんなものを見つけました。

モルディブ・リゾート占い

ちなみに私は、アナンタラでした。理由が・・・うわー、とっても当たってます・・・
でもアナンタラには行かないよ。

アナンタラがオススメのリゾート!になったあなた。 新しいものが大好きなあなたは新製品がでると飛びついていませんか? そんな人には2006年8月OPENのアナンタラがオススメです。 アナンタラの海域の美しさに涙するでしょう。アイスブルーの浅瀬はペパーミントのシャーベットをイメージ。 美しいラグーンをひたすら味わう眺望系であることは間違いなし!

2006年7月20日

またもやニセ医者

放射線技師が無資格診療
埼玉県警が再逮捕、他人の免許で10年勤務

 医師資格がないのに、実在する医師の名前をかたって医療行為をしていたとして、埼玉県警は20日、さいたま市北区日進町、診療放射線技師片岡啓輔容疑者(67)(有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕)を医師法違反(無資格医業)容疑で再逮捕した。

 調べによると、片岡容疑者は2003年夏から今年6月にかけ、医師の資格がないのに、同市大宮区天沼町の「天沼整形外科内科」で視診や問診などの医療行為を患者に行った疑い。

 関係者によると、片岡容疑者は1996年ごろ、同医院を経営する医療法人に就職した際、関西地方に実在する男性医師の医師免許証のコピーを提出、この医師の名を名乗り、10年間、医療行為をしていたという。県警は、履歴書などを偽造した容疑で、6月末に片岡容疑者を逮捕していた。片岡容疑者は整形外科を担当し、ここ数年は院長として、他の医師が不在の時には小児科や内科などでも診察し、患者や職員の間では「院長先生」で通っていたという。

 片岡容疑者は、関西地方で約30年間、診療放射線技師をし、その間に診療方法を覚えたという。同医院は7月3日付で閉院した。

 医療法人理事長は、「無資格だとは知らなかったし、通常、ありえないことだ」と話している。
(2006年7月20日 読売新聞)

前回のニセ医者と違って、常勤で働き、特殊性の高い整形外科で院長先生と呼ばれる状況にまでなっていたと。すごいですね・・・。
ニセ医者、探せばもっと居たりして。
医師免許を何とかしないといけないかも知れませんね。コピーでOKというのは変なのかも知れない。

2006年7月18日

お産難民

現在、TBSのイブニング・ファイブで「お産難民」というシリーズをやっているようですね。
残念ながら見れてないですけど・・・
見た方のブログを発見。→ふしぎの国のわたし 産婦人科の医師不足

産婦人科医の勤務状態を、「かわいそう」「あまりに過酷」と言って下さっていて、ちょっと嬉しかった。
最後の方の「患者の負担は変えないで」っつーのは難しいと思いましたが。

2006年7月17日

モルディブでバカンス

 イタリア代表DFマルコ・マテラッツィ(32)が14日、スイス・チューリヒの国際サッカー連盟(FIFA)本部に出向き、W杯決勝で頭突きをして退場処分となったフランス代表MFジダンに、何を言ったかについて事情聴取を受けた。当初はジダンととともに20日に予定されていたが、マテラッツィが「バカンスが短くなるので早くしてほしい」と申し出たため緊急での聴取となった。ジダンの姉を侮辱する発言を認めたという。処分するかどうかは、ジダンの聴取を終えた20日以降に下される。

 あまりに素早すぎた。FIFAが調査を行うことを発表した翌日、マテラッツィは自らFIFA本部に出向いて事情を説明した。一部報道によれば、文書を提出して姉を侮辱する発言をしたことを公式に認めた。また、その後の聞き取り調査では「姉妹を侮辱するような言い方をしてしまったが、イタリア人ならば普通に使う“売り言葉”で、ジダンの姉を特に意識して言ったわけではない。私は彼に姉がいるのかも知らなかった。あくまで、一般的な侮辱言葉だ」という内容のことを話したという。

 侮辱する言葉が含まれていたことは認めたが、イタリア人にとってはそれほど深刻でないイタリア語の言葉が、フランス人のジダンには深刻に聞こえた可能性を訴えた。午前中に行われた事情聴取は約2時間で終了し、ミラノに戻ったが、報道陣の質問には一切、答えなかった。

 だが、その姿勢には疑問が残った。聴取日は20日に設定されたが「バカンスでモルディブに行くから、FIFA本部まで出向く必要があるのなら早くしてほしい。明日にでも」と申し出た。そのため、この日の緊急聴取となった。

ある意味すごい決勝戦の主役のひとり、イタリア代表マテラッツィは、モルディブにバカンスに行かれるそうです。
どこのリゾートに行くのでしょう。
ま、フランス人が居るようなリゾートなどに行ったら危険だろうから、イタリア人オンリーの所に行くのでしょうね。

マテラッツィの真似では無いですが、私も今年の夏休みはモルディブに行きたいと計画中。
出たばかりの「楽園モルディブ2007」を見ながら、ため息を繰り返す日々です。どのリゾートもステキで、夏休みが何回あっても足りないよ・・・。

2006年7月15日

ぴょんぴょん舎 銀座百番

盛岡で有名な冷麺のお店、ぴょんぴょん舎がついに銀座にお店を出したという話を聞きつけて、行ってきましたよ。
場所は、銀座アップルストアの近くです。
昼過ぎに行くと、10人くらいの行列が。約30分待って、やっと店内に入れました。

店内はかなり狭く、席もカウンター4席、テーブル6席の計10席。
メニューは、冷麺(別辛、中辛、特辛、激辛)が850円、大盛りが1050円、冷麺ビビンバセットが1200円、そしてチヂミ。
飲み物はウーロン茶280円と、盛岡地ビール800円。
#オープニングメニューにはアサヒとエビスのビールがあったようだけど、消されてました。

別辛の冷麺を食べてみました。
味は・・・たぶん、盛岡と同じ・・・かな? あまり自信ないですが。
美味しかったです。また食べたいけど、また並ぶのは嫌だなぁ。
秋には川崎にも出来るという話なので、そちらにもそのうち行ってみようっと。

ぴょんぴょん舎 銀座百番
中央区銀座4-4-1 
TEL 03-3564-1963

[map:中央区銀座4-4-1]

W-ZERO3[es]

有楽町ビックカメラの店頭で、W-ZERO3[es]の展示をやっていました。
思ったよりも軽い。これなら白衣のポケットに入れて持ち歩けそう。電話として使っていても、違和感がなさそうだし。
サクサク動いてかなり楽しいです。

欲しい・・・いやしかし・・・と、現在葛藤中。

2006年7月14日

Blog TV

東京MXテレビで始まったばかりのBlog TV、初回は見逃したものの、2回目は見てみました。ブロガーとしてね!
いや、いきなり会ったことのある人が出てきてビックリしたよ・・・テクノラティのフミさん・・・ゲーマーだと思ってました。

なんかすごく内輪で楽しめそうな番組ですよ。Digital Garage のCMなんて初めて見たし。
前回のゲストが小鳥さん、今回はネタフルさん(呼び方がおかしいぞ!)となると、次回はチカさんかモダシンさんですかね? 次に誰が出るかを予想することで楽しめそうです。

それとね・・・
メインキャスターの北本かつらさん、有名な人らしいけどちょっとウザいよ。
次からも見るから、メインキャスターを有名ブロガーの方にでもして下さい。
と、ここでひっそりつぶやいておきます。

てなわけで、その筋の方は是非見て下さい。

テクノラティプロフィール

2006年7月12日

助産院で骨盤位分娩

■ 女児の出生を証明 新生児死亡訴訟が和解

 県北の助産所で2003年8月に出産した女児が死亡したのは、助産師が危険性の高い逆子の分娩(ぶんべん)を取り扱ったためだなどとして、芳賀郡の両親が助産師に約6600万円の損害賠償を求め宇都宮地裁真岡支部(飯塚圭一裁判官)で争われていた訴訟は、8日までに和解が成立。和解条項では、3700万円の支払いとともに、出産後に助産師が作成した死産証書が「事実に反する」と認め、女児の出生を証明した。両親は出生を戸籍に記載するため、週明けにも自治体の窓口に出生届を提出し戸籍への記載を求める。

 和解条項では、女児が〇三年八月三十一日午前十一時半に県北の助産所で出生したことを、助産師が証明。和解の席上では、助産師が作成した出生証明書を原告側に交付した。女児は出生から二時間後に死亡したことも確認した。

 また(1)助産師が「胎児死亡」として出産後に作成した死産証書が事実に反する(2)助産師が原告が行う出生届などの手続きに誠実に協力する(3)損害賠償として原告に三千七百万円を支払う-ことなどが盛り込まれた。

で、こちらが原告の方のブログらしいんですけど。

助産院で骨盤位(逆子)分娩を請け負って、さらに赤ちゃんが仮死状態で出てきたのを放置し、死産として扱おうとしたといういきさつは、時代遅れも甚だしいというか、「ああ、まだそんなチャレンジャーな助産師が居たんだ・・・」という印象で、この助産師に非があることは明らかなんですけど。

患者さんが助産院で骨盤位分娩をしても大丈夫だと思ってしまうくらい、今の世の中ってお産が安全なものと思われているんだろうな、と。
すぐに帝王切開に切り替えられる病院でさえ、逆子のお産って怖いですけどね。もう長いことやってないな。

2006年7月11日

のだめオーケストラ

のだめオーケストラ 団員募集

こんなのがあったんだー。
楽しそうですね。
残念ながら、自分は楽器出来ないんで、入れないのですけど。

2006年7月 9日

麺処 梵@川口

埼玉の学会に出席したついでに、川口で途中下車してラーメン食べてきました。
3ヶ月くらい前に出来たばかりの、新しいラーメン屋さんです。川口駅から歩いて10分弱くらい。
水餃子、タンメン、鶏ごまサラダ、焼きラーメンと何故か多量に摂取。これでは痩せないな・・・。
自分的には、焼きラーメンがヒットでした。塩味のスープが殆ど無いラーメンです。食べるのがゆっくりでも、なかなかのびないのも面白いです。
一番人気は、塩ラーメン(500円)とのこと。
写真は、塩ラーメンと焼きラーメンです。

麺処 梵
埼玉県川口市栄町2-9-10 長谷川ハイツ1F
TEL 048-254-5882

[map:埼玉県川口市栄町2-9-10:N]

2006年7月 6日

驚かさないで・・・

冷凍豆ごはん 宿直
を読んで、思ったこと。

私は結構怖がりです。
仮眠をとる深夜に電話などで起きると、ついついトイレに行きたくなってしまうのだけど、でも、深夜の病院のトイレはなんとなーく怖い。
トイレに座ってふと上を見たらもしかして!?とか、つまんないことを考えてしまうのです。
なるべく別のことを考えたり、途中でナースステーションに寄って、軽く雑談を交わして恐怖心を紛らわしたりと、ささやかな努力をしています(笑)

それでも、古い病院だったりすると、もう本当に怖いんですよ。
ある時なんかは、早くトイレから脱出したい一心で、「流す」を押そうとして間違えてナースコールを押してしまいました。
ダッシュで逃げました。ごめんなさい。

だから、夜中に窓の外に何か白いものが飛んだりしたら
・・・・・・やっぱりそこには二度と当直に行かないと思います。

2006年7月 1日

黄金屋

新宿や恵比寿などに数店舗を構える黄金屋に、もつ鍋を食べに行きました。
私は焼き肉屋さんではあんまりモツを食べないのに、もつ鍋は何故か時々スイッチが入ってしまいます。

まずはレバ刺しをオーダー。柔らかくて臭みもなく、美味しい。
更にサラダをいただき、そしてメインのもつ鍋へ。ここのもつ鍋は、醤油味と味噌味を選べるのですが、最初なのでスタンダードに醤油味にしてみました。
ニンニクがきいたスープに、たっぷりのキャベツ。野菜が多めなところが嬉しいです。なかなかいけます。
最後にチャンポン麺を入れて満腹になったところで終了。

なかなか美味しかったので、また来たいとは思うのですが、一つだけ。
飲み物を持ってくるのが遅いよ・・・。人手不足でしょうかね。


黄金屋 二子玉川店
東京都世田谷区玉川3-10-11 森本ビルB1F
03-5491-5600

本当に出たよ、メディックス!

西村しのぶ先生作の「メディックス」がとうとう本当に発売されました。
何で「とうとう本当に」かというと、約15年前にビックコミックスピリッツで不定期掲載されており、突如中断してしまっていたマンガのコミック化、という経過があるからです。

舞台は震災前の神戸、主人公は国立K大(笑)の医大生です。
何か事件が起こるわけでも、すごい症例にあたるわけでもなく、ただ淡々と生活(それも2〜3年生の)が描かれている感じなので、退屈に感じられる向きも多いかも知れませんが。
でも、いいのです。

「今や民間のサラリーマンの方が実入りもステータスも上なのに、それでもみんな医者になる。」
とかいう15年前のマンガとしては鋭すぎる発言も出てきますし。
ちょっと学生時代の思い出にも浸りました。
「そういえば、事故っても命をなくさないためにドイツ車買って貰ってるやつ、居たよなー。」とか。

15年前くらいに医大生だった方に、ちょっとおすすめです。
メディックス